成功する起業家と失敗する起業家の違い|データをもとに解説

成功する起業家と失敗する起業家の違い|データをもとに解説

成功した起業家や経営者が、「私はこうして成功した」とか、「これがビジネスの成功の法則です」と言っていることがありますよね。しかし、そういった意見って、真実なのでしょうか?

実際には、成功の法則を勇ましく語っていた起業家が、何年後かに会社を潰してしまった、なんていうニュースもあります。ということは、その主張は真実ではなかった、ということです。

この記事では、有名な起業家の意見を、「徹底的に排除」することにしました。代わりに、客観的なデータにもとづいて、成功する起業家と失敗する起業家の違いを解説します。その中には、常識や直感にかなり反することも含まれます。あなたの固定概念が壊れてしまうかもしれませんが、ぜひ楽しんでお読みください。

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目次 ~起業家の成功と失敗の条件をデータをもとに解説~

1.そもそも起業家とは何か?

2.起業家として成功できる人の9つの条件

2−1.優れた起業家はどんなときでも同じペースで進む
2−2.テストをしてから大きく勝負するのが成功する起業家
2−3.社運をかけた大きな目標を掲げる起業家が進歩を促す
2−4.あの有名起業家もカルトのような文化を作った
2−5.うまくいく起業家は大量に試して成功したものを残す
2−6.企業そのものを作品と考えるのが起業家成功の道
2−7.失敗しない起業家はチームに入れる人を厳選する
2−8.人ではなくシステムを管理するのが起業家の心得
2−9.起業家は厳しい現実も直視するべき

3.起業家として成功できない人の6つの特徴

3−1.ダメな起業家は新しい技術に振り回される
3−2.イノベーションやアイデアは起業家に必須ではない
3−3.成功して傲慢になる起業家は失敗する
3−4.カリスマ性のある起業家が成功するわけではない
3−5.会社を大きくしたいという誘惑に起業家は負けるな
3−6.一発逆転を狙う起業家はまずうまくいかない

4.起業家を綿密に調査した貴重なデータ

1.そもそも起業家とは何か?

そもそも起業家とは何か?

起業家とは、英語で言うと、アントレプレナー(entrepreneur)で、フランス語のアントルプランドル(entreprendre「企てる・試みる」)が語源です。この、起業家という意味は、その漢字のとおり、「事業を起こす人」のことです。

日本にも421万社の会社がありますが、実際にうまくいっているのは本当にひと握りです。では、なにが成功と失敗の違いなのでしょうか?

アメリカには、主観的な意見を徹底的に排除して、データをもとに成功する企業の秘訣をまとめた本があります。その本とは、『ビジョナリー・カンパニー』という全5冊のシリーズです。

『ビジョナリー・カンパニー』シリーズは、経営者にもファンが多い名著です。アメブロなどのサービスで有名なサイバーエージェントの藤田晋(ふじた すすむ)社長もその1人。『ビジョナリー・カンパニー』を読んで感動し、起業をしたことで知られています。

著者のジム・コリンズは、経営学者ピーター・ドラッカーの後継者とされる経営コンサルタントであり、思想家です。彼の本は、先に述べたように徹底的に主観的な意見を排除し、データをもとに成功する企業と失敗する企業を解説していることで有名です。

この記事では、ぶ厚くて難しい彼の本の中から、「成功する起業家と失敗する起業家の違い」についての部分だけを抜き出し、解説しました。

2.起業家として成功できる人の9つの条件

起業家として成功できる人の9つの条件

まずは、起業家として成功するための条件をご紹介します。これは、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズの中から、私が横断的に抜き出しました。

なお、この9つの条件については、「どれか1つあればいい」といった、生ぬるいものではありません。「9つ全てに当てはまっているべき」という、厳しい条件になっていることを付け加えておきます。

2−1.優れた起業家はどんなときでも同じペースで進む

ビジネス書がお好きな方であれば、JALやANAなどの航空業界が、慢性的な赤字体質だということをご存知だと思います。これは、日本であろうと、アメリカであろうと同じです。

アメリカの航空業界では、1990〜2003年の14年間のうち、業界全体として利益を出したのは6年間しかありませんでした。とくに、1990年代の前半では1兆円近い赤字を出し、10万人以上の社員を解雇しました。

その中で唯一、黒字を出し続けた企業がありました。サウスウェスト航空です。この航空会社は、14年間どころか、9・11のテロで航空会社が軒並み潰れた2001年も含めて、30年間連続で黒字だったのです。

サウスウェスト航空の経営哲学は、特定の年に成長しすぎないこと。売上や利益を大きく伸ばせるときでさえ、自制心をもって、拡大しないようにしていたのです。ある一定の年に、会社を大きくしすぎると、その翌年以降に反動がくるからです。

『ビジョナリーカンパニー4』で、著者のジム・コリンズは、2万社を、合計11回ふるいにかけ、予測不可能な経営難で生き残った会社を分析しました。その結果わかったのは、売上を伸ばせるチャンスに、あえて伸ばしていなかった企業が「(9・11のテロのように)予測不可能な事態にも耐えて業績を大きくあげた」という事実だったのです。

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2−2.テストをしてから大きく勝負するのが成功する起業家

「起業家は、積極的にリスクを取るべきだ」とか、「起業家は、即断・即決・即行動が大事だ」とか、「経営環境が変化したら、自分自身もすぐに変化すべき」といった経営哲学を聞いたことはありませんか? 実は、これはウソなのです。

あるいは、「私が成功したのは、運が良かったからだよ」とか、「私の会社が成功したのは、良いイノベーションがあったおかげだよ」といった言葉を起業家が語ることがあります。 実は、これもデータからわかった真実とは反しています。

2万社を調査した結果わかったのは、成功している起業家は、失敗した起業家に比べて、運が良かったわけではありませんでした(運の良さは同程度でした)。また、イノベーションの数も、失敗した起業家よりも劣っていた場合さえありました。

では、なぜ成功できたのか? その答えが、「テストをしてから、大きく勝負する」ということです。

分かりやすい例で言えば、いきなり大きな広告費をかけて勝負に出るような起業家は成功しないのです。小さな広告費でテストをして、その広告がうまくいくことがわかってから、大きな広告費を出すのです。

検証済みでなければ大きな勝負には出ない。地味に思われるかもしれませんが、これがデータから導き出された成功する起業家の真実だったのです。

2−3.社運をかけた大きな目標を掲げる起業家が進歩を促す

航空機メーカーとして世界最大手のボーイング社をご存知でしょうか? この会社は昔、B29などの爆撃機を作っていて、民間航空機メーカーではありませんでした。

第二次世界大戦後、爆撃機の需要が減り、ボーイングは経営難におちいっていました。51000人の従業員の85%、43500人をリストラする始末。しかし、その経営難の中、ボーイングの経営陣は、「民間航空機の市場で、我々は大手になる」という大胆な目標をかかげたのです。

当時、ボーイングは民間航空機の実績はほとんどゼロ。また、その頃はプロペラ機が主要な乗り物で、民間航空機なんて、誰も興味がありませんでした。

しかし、ボーイングは、過去3年分の資金を投下して、競合よりも2年も早く民間航空機を完成させました。その結果、ボーイングは民間航空機の市場を制圧したのです。

このように、成功している起業家は「社運をかけた大きな目標をかかげることで、会社の中で進歩を促している」ということが、データからわかったのです。

2−4.あの有名起業家もカルトのような文化を作った

成功している起業家の中には、「利益の追求が、会社の目的」とか、「自分の収入を増やすために起業する」と言っている人も少なくありません。しかし、そうした起業家は成功率が低いということをご存知でしょうか。

成功している起業家にとっては、売上や利益、収入が大きな原動力でもなければ、最大の目的でもないことが分かっています。これは、ジム・コリンズが『ビジョナリー・カンパニー』で、アメリカのサンプル企業700社を調査して分かったことでした。

確かに、成功する起業家もお金儲けはしています。しかし、お金儲けと同時に、経営理念も大事にしていることがわかっています。

その結果として、成功した企業には、その経営理念によって生み出された、「カルトのような文化」があることが分かっています。スティーブ・ジョブズが設立したアップルは、製品デザインに対して信仰に近いほどの情熱がありますが、まさにこれが「カルトのような文化」です。

2−5.うまくいく起業家は大量に試して成功したものを残す

成功している起業家の中には、「私は、最初にしっかりと戦略を立て、計画どおりにことを進めたのです」と言っている人もいます。しかし、それはただのカン違いかウソでしょう(笑)。

ジム・コリンズがデータを徹底的に調べてわかったのは、成功している起業家は、大量のものを試して、その結果によって見つかった偶然によって成功している、ということでした。

しかも、その実験が、何の意図もないまま行われていたことを、ジム・コリンズは突き止めています。

ジム・コリンズが突き止めたこと

多くの場合、計画も方向性もないままに、さまざまな行動を起こし、なんでも実験することによって、予想しない新しい進歩が生まれ、ビジョナリー・カンパニーに、種の進化に似た発展の過程をたどる活力を与える(進歩を促す)。

『ビジョナリー・カンパニー』147ページより引用

2−6.企業そのものを作品と考えるのが起業家成功の道

私が、これから起業しようとする人と話をすると、「私の整体の技術はすごいので、ぜひ多くの人に私の整体を受けてほしい」とか、「私の作った指輪はとても良いものなので、これを多くの人に広めたい」と言っているケースがあります。これは、非常に危うい。

なぜなら、成功する起業家にとって、作品は「企業そのもの」だからです。製品、サービスなどが作品ではないのです。

ディズニーの例

ウオルト・ディズニーの最高傑作は、『ファンタジア』でも『白雪姫』でもないし、ディズニーランドですらない。ディズニー社であり、人々を幸せにする同社のたぐいまれな能力である。

『ビジョナリー・カンパニー』50ページより引用

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2−7.失敗しない起業家はチームに入れる人を厳選する

良い企業が、偉大な企業に飛躍した瞬間について解説した『ビジョナリー・カンパニー2』では、驚くべき真実がわかっています。それは、優秀な人材を集めてから、それにふさわしいビジョンや戦略を立てているということです。

まずビジョンありきで、それに合う人を集めているのではありません。逆です。まず優秀な人ありきで、その後にビジョンなのです。「1人の天才を1千人で支える」方式はとらない、というのが優れた起業家の真実なのです。

2−8.人ではなくシステムを管理するのが起業家の心得

ジム・コリンズはこのように言います。「(成功する起業家は)みずから規律を守るので管理の必要のない人たちを雇い、人間ではなく、システムを管理している。」

システムというのは、抽象的ですよね。マクドナルドを例にみてみましょう。私も10代の頃にアルバイトをしていましたが、高校生や大学生でも、肉を焼いたり、ポテトを揚げたりできる仕組みになっていました。自動的にコンピューターが焼き温度や揚げ温度、火を通す時間をコントロールしてくれるからです。

この仕組みがシステムです。さらに、そのシステムに優秀な人たちを入れることで、組織をまわすのです。

2−9.起業家は厳しい現実も直視するべき

興味深いことに、成功する起業家は、逆説的な2つの考えを持っていました。「最後には必ず勝つ」が、同時に「厳しい現実も直視する」という考えです。

自己啓発本などには、「良い未来をイメージすれば、目標は達成できる」とか「マイナスなことを考えるのはよくない」といったプラス思考が説かれていますが、これだけでは不十分であるということです。

たとえ、現状が辛かったとしても、そこから目をそむけていてはいけない、ということですね。将来への確信と、厳しい現実の直視という、2つがあって始めて起業家として成功するのです。

3.起業家として成功できない人の6つの特徴

起業家として成功できない人の6つの特徴

続いて、起業家として成功できない人の特徴をご紹介します。6つありますが、ぜひ読んでみてください。なお、成功する起業家の9つの条件の裏表になっている項目も、一部あることはご寛恕ください。

3−1.ダメな起業家は新しい技術に振り回される

私たちは、「新しい技術を使うと儲かるのではないか?」という錯覚を抱きがちです。たとえば、「インターネットを使えば儲かる」とか。しかし、日本でもITバブルがはじけた結果、インターネットを使っている会社の業績が落ちたのは有名ですよね。

「LINEを使えば稼げる」とか「YouTubeを使えば稼げる」とか、そういった新しい技術に振り回されて、ノウハウなどを買っている人も同じです。大切なのは、「既存の事業とどう結びつくのか?」なのです。

3−2.イノベーションやアイデアは起業家に必須ではない

よく、「良いアイデアがないから、起業できない」と思っている人がいます。そういった人にとっては朗報です。具体的なアイデアを「まったく」持たずに起業して、成功している起業家も多いのです。アイデアがない結果、スタートで出遅れていても、ちゃんと成功しているのです。自信を持ちましたか?

また、イノベーションについても同様で、前述したとおりです。イノベーションがなくても、起業家として成功できる、ということですね。安心してください。

3−3.成功して傲慢になる起業家は失敗する

これは、ジム・コリンズが『ビジョナリー・カンパニー3』で説明していることです。なぜ成功した起業家も、衰退してしまうのか? 衰退の最初のステップになっているのが、「成功して傲慢になる」ことだと指摘しています。

私自身も経験がありますが、一時的にうまくいくのは運のおかげである場合もあります。そういった運の要素を排除して、「私がうまくいったのは、自分の能力のおかげだ」と思っている人は危険なのです。

最近の若者に多い「私が結果を出せないのは、自分がまだ本気になっていないから」とか、「私は環境が悪いから、結果が出せない」というような、自分の能力を過大評価している人を見ると、その人の暗い未来が見えますね。自分の能力を過信して、傲慢になったらおしまいです。

3−4.カリスマ性のある起業家が成功するわけではない

ジム・コリンズの調査の結果でわかったことは、カリスマ経営者は「まったく」必要ない、ということです。「こうしたカリスマ経営者は、かえって会社の長期の展望にマイナスになることもある」と分析の結果、発表しています。

のべ1万5千時間にもおよぶ調査結果をまとめた『ビジョナリー・カンパニー2』では、すぐれた起業家(第五水準の経営者)のことをこう評しています。

優れた起業家の特徴

物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらある。個人としての謙虚さと、職業人としての意思の強さという一見矛盾した組み合わせを特徴としている。

『ビジョナリー・カンパニー2』 18ページより引用

たとえカリスマ性をもった起業家に支えられている企業でも、その起業家がいなくなると業績が落ちるので、企業にとっては望ましくない要因にもなるのです。

3−5.会社を大きくしたいという誘惑に起業家は負けるな

これは、私にとって意外でした。ビジネスが衰退していく時のステップとして、売上が小さかったから衰退したのではなく、売上を大きくしすぎてしまったから衰退した、ということでした。

要は、自分の能力を過信して、自分の強みが発揮できない分野に手を出す。あるいは、自分の強みを発揮できる以上のペースで成長しようする。または、この両方がビジネスの失敗の要因になるのです。

私も、起業家のはしくれとして、「会社を大きくしたい!」という誘惑に、負けてしまわないように気をつけています。自分の強みが発揮できない大きさまで、会社を大きくしてしまうことは、衰退の原因になるのです。

3−6.一発逆転を狙う起業家はまずうまくいかない

残念ながら、起業には特効薬はありません。多くの人は大胆ですが実績のない戦略にとらわれてしまうのです。「まったくダメダメだったサラリーマンが、たった3ヶ月で月収100万円になった!」みたいな一発逆転は、たしかにすごいのですが、ほとんど成功しないというわけですね。

また、業績が悪くなったときに、一発逆転できる方法をとった場合、さらに業績が悪くなることもジム・コリンズは指摘しています。業績が悪くなると、他の会社を買収するとか、新しい経営者を外部からつれてくるといったことをする企業がありますが、まずうまくいかないのです。

ちなみに、『ビジョナリー・カンパニー』では、成功した企業が社外からCEOを迎えた例は、のべ1700年の歴史の中で、わずか4回、それも2社だけだったことが紹介されています。

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4.起業家を綿密に調査した貴重なデータ

いかがでしたでしょうか? 意外な結果だったのではないでしょうか? 

ただ、注意して欲しいのですが、これらは完全な因果関係とはかぎりません。ビジネスの世界では、理科の実験とはちがって、完全な因果関係を証明することはできません。時計の針を戻して、テストをすることができないからです。

とはいえ、ジム・コリンズは何百万社を調査して、成功した起業家と、そうでない起業家を徹底的に調査したため、ほぼ間違いないと私はみています。詳しい調査方法については、それだけで何千字にもなるため、ここでは書けませんでした。しかし、歴史上の経営書においても、トップクラスの綿密な調査を行っていることは断言できます。

くわしく知りたい場合は、ぜひ『ビジョナリー・カンパニー』シリーズを手にとってみてください。

ビジョナリー・カンパニーシリーズの要約を知りたい方、時間のない方は以下の記事をお読み下さい。このシリーズを1〜4まで読破している私が、要約して書評にまとめました。これから読む人も、復習をする人も参考になると思います。

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