ジョン・グレイ博士とは

ジョン・グレイ博士とは 経歴や名言の紹介

ジョン・グレイ博士とは、世界的に有名なベストセラー作家でアメリカの心理学者。人間関係の中でも特に、男女関係(パートナーシップ)の専門家です。全米各都市で開催されているジョン・グレイ博士が創設したウィーク・エンド・セミナー「男と女の人間関係」講座は、非常に人気があり、アメリカ国内のテレビ、ラジオ等においてもカウンセラーとして出演して好評を得ています。

ジョン・グレイ博士は著作も多数あり、その中には、たくさんの名言がちりばめられています。ここでは3つご紹介します。

相手を「受け入れること」とは、相手の何らかの行動や申し出に感動した反応としての態度である。本来は喜びの動作なのだ。

愛の魔法を保ち続ける関係とは、相手を変えようとしたり自分を否定したりしない関係である。

男は自分の行動への批判に弱く、女性は自分の感情への批判に敏感なのである。

ジョン・グレイ博士の本(恋愛指南書)やセミナーは

アメリカの作家、ジョン・グレイが手掛ける恋愛指南書は、全世界で5000万部を超える大ベストセラーとなり、独特な観点から恋愛や男女関係を論じていることが話題となって、日本国内でも多くの人に恋愛のバイブルとして読まれています。

男女それぞれの観点より最善の具体論を出しているということで、これまでの恋愛ハウツー本とは根本的に違い、実用的だからこそ読みやすく、またユーモアにも富んでいて、とてもおもしろいという特徴もあります。

ジョン・グレイ博士は世界各国で恋愛に関するセミナーも開催しており、女性だけでなく男性からも支持を集めています。男性と女性は違う生き物である、違う考え方をするという前提が彼の持論であり、著書「男は火星から、女は近世からやってきた」は異星人同士の付き合いというユニークな言葉で男女関係を表現しています。

ジョン・グレイ博士の『ベスト・パートナーになるために』の要約

『ベストパートナーになるために』は、男女の恋愛関係を成就させ、より良いパートナーになるために必要となる処世術が書かれた恋愛指南書、ハウツー本です。

パートナー同士で生活していると、どうしてもちょっとしたすれ違いは発生してしまいがちです。女性からしてみれば当然なことでも、男性にとっては理解できないこともありますし、それとは逆に男性からしてみれば当然なことでも女性には理解できないことは多々あります。

パートナー同士のすれ違いは、付き合っている、パートナーだからといった言葉の魔力によって信頼関係が構築されていると信じ込み、言わずとも察してくれるとも信じ込んでいることが原因となり発生することになります。

ベストパートナーとして絶対的な信頼を置くことは二人の仲を保つために重要なことではありますが、信頼がもとになってすれ違いが発生してしまうため、次第にひずみが生じて最後には信頼すらできない相手になってしまう、といったことが書かれています。

『ベスト・パートナーになるために』には、原因と共に適切な対処法も記されているのも魅力で、まずは性別による考え方の違いを認知するところから始まり、知識と理解を深め、両者の関係を良好に保つための具体例やテクニックが紹介されています。

少ない文字数で内容を要約するのは難しいですが、あえて単純な言葉で明快に表現するならば、女性は男性の、男性は女性の心(気持ち)を知るための本、といったところになるでしょう。単なる恋愛ハウツー本と違うところは、行動の根拠が明確に示されている点にあり、そのためパートナーの言動を理解しやすくなるのが本書の特徴です。

ジョン・グレイ博士『この人と結婚するために』の要約

理想と現実がくいちがってしまい、理想とはかけ離れた現実に陥ることはよく起こることですよね。自分が思い描く理想の結婚生活が実現できずに終わる原因ですが、これはパートナーとなる恋人、婚約者が悪い意味で自分が思っていた人ではなかった場合に引き起こされます。つまりしっかりと相手の人柄を見ているようで、実は全く見ていなかった、知らなかったということです。

相手をきちんと見極めることができずに現実に引き戻されると、愛が冷めてしまうことにもつながってしまうのです。婚姻関係は恋人関係の延長線上にあるものなので、前段階である恋人の選定を誤ってしまうと、その後の人生も大きくまちがってしまうことになりますので慎重に選びたいものです。

昔の人は偉大で、「恋は盲目」という言葉を残していますが、まさにその通りで一時的な感情のみによってパートナーの一部分にのみ着目してしまうと、全体像を把握しきれず、相手の全てを見通すことができなくなってしまうため注意が必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加