一生の財産にできる! 役立つ資格をみつける方法6つ

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今年はぜひ資格を取りたい!と考え始めたあなた。せっかく資格を取るなら、自分の役に立つ資格を取って生涯年収をアップさせたい!と思いませんか?

とはいえ、今は資格取得についての情報は過剰気味。

  • チラシやパンフレットを眺めているだけじゃ、自分に役立つ資格なんてわからないよ!
  • そもそも今の自分に資格は必要なの?
  • 自分の適性にあった資格ってどうすればわかる?
  • ○○資格を取ったら年収○○万円になるって聞いたけどホント?!
  • 取りたい資格はなんとなく決まったけど、資格取得できるまで時間もお金もかなりかかるみたいだし悩む…。

そんなあなたに、約300名超の就職支援をしたキャリア・コンサルタントが、一生の財産にできるような役に立つ資格取得の方法を教えます!

目次

1.時代のニーズによって、役に立つ資格は変わる

2.自分自身の将来について、ちゃんと考えていますか?

3.あなたに本当に必要な資格をみつける6つの方法

4.時間もお金も有限。本当に役立つ資格をとろう!

1.時代のニーズによって、役に立つ資格は変わる

時代のニーズによって、役に立つ資格は変わる

1−1.まず、おおまかな資格の種類について知ろう

今、テレビをつければ、「資格取得のチャンス!」とCMが大量に流され、家の外に一歩出れば、「資格を取りませんか?」と勧誘するチラシであふれかえっています。そして取得できる資格は、それこそ星の数ほどあります。迷わないほうがおかしいくらいです。そこで、資格の種類について簡単に学んでおきましょう。

いちばんわかりやすい分類は、国家資格と民間資格でしょう。

  • 国家資格:医師、薬剤師、公認会計士、調理師、など、国の法律で定められている資格
  • 民間資格:国家資格以外の資格。民間資格の中には日本国内で使える資格の他に、海外の資格も含む

国家資格はハードルの高いものが多く、取得した後には高収入が望めるものも多いのが特徴。

民間資格の場合、公益法人が行っている資格や民間団体の行っている資格などもありさまざま。ハードルは国家資格よりは低くなりますが、国家資格並みの価値ある資格もある反面、きちんと活用先を考えて取得しなければ、あなたの役に立つ資格とはならず、生涯年収アップにもつながらなくなってしまうことにもなるので慎重に選びましょう。

1−2.今人気の資格を取得しても、将来もお金が稼げるとは限らない

この資格さえ取っておけば将来安泰!と過去に太鼓判を押されていた資格が、現在は供給過剰となり、ついに年収100万円台しか稼げない人も出てきてしまった?という話・・・ニュースなどで聞いたかもしれませんね。これは決して他人ごとではなく、すべての資格に対してこのケースはありうるのです。

だから資格なんて取ってもムダだよ…というお話がしたいのではありません。結局は、自分が将来どういう職業に就きたいか、どういう人生を歩みたいのか…そこから考えて資格取得を考えないといけないということなのです。ただ単に、お金が稼げるらしいから…という理由だけで資格取得をしても意味がないのです。

この機会に本当にあなたの「役に立つ資格」とはどういう資格なのかをじっくり考えてみませんか。

2.自分自身の将来について、ちゃんと考えていますか?

自分自身の将来について、ちゃんと考えていますか?

2−1.そもそも、あなたはなぜ資格が取りたいの?

資格取得をあなたが考え出した理由はなんでしょう?

  • (1)CMを見てなんとなく…
  • (2)友だちが取得したからわたしも…
  • (3)お給料アップさせたいな…
  • (4)就活、転職を有利にすすめたい…
  • (5)起業をするにあたり、なにか資格を持っていたい…
  • (6)会社側の要請で…

他にもいろいろあると思いますが、こんな感じの方が多いのではないでしょうか。

(6)に該当する方は、取得しなくてはいけない資格はすでに会社側に決められている場合がほとんどだと思いますので、この記事はあまり役に立たないかもしれませんね。(6)以外の理由の方は、まず、自分が資格取得をする理由を明確にしておきましょう。

(1)や(2)の理由のまま取得するのは、いちばん避けたほうがいいでしょう。イメージのよさや合格率の高さで資格取得をしても、活用できなければ意味がありません。なにがいいかは今ははっきりわからないけれど、資格を取ってみたいという方もいらっしゃるはず。その向上心を活かせるように、自分に役立つ資格を知っておきましょう。

(3)や(4)も、じっくり自分の将来について考えてから資格取得しても遅くありませんよ。手っ取り早く資格を取得して就職・転職につなげたい…という気持ちはわかりますが、それでは生涯年収をあげてくれるような、あなたにとって本当に役に立つ資格を手に入れるのはむずかしくなります。

(5)の場合、ある程度取りたい資格は決まっている状態と思われますが、本当にその資格は起業後のあなたに役に立つのか、今一度、考え直してみてはいかがでしょう。起業は慎重にするべきものです。資格も同じくらい慎重に選んでいいはずです。

2−2.役に立つ資格=自分のニーズに合った資格

資格は取っただけでは意味がありません。“活かしてこそ”あなたの役に立つ資格となります。確かに資格を取れば、履歴書にも箔がつきます。人にも自慢できます。でもそれだけで満足ですか?

「1−2.今人気の資格を取得しても、将来もお金が稼げるとは限らない」に書いたとおり、今は資格を取ったから安泰という時代ではありません。どんどん新しい資格は出てきますし、廃れる資格、脚光を浴びる資格、さまざまで、どれを選べばいいかの基準は、最終的には「自分自身のニーズに合ったもの」ということになります。

たとえば弁護士資格は今も昔も資格の最高峰といえますが、あなたが弁護士の仕事に情熱がまったく持てないのにもかかわらず、イメージだけで取得のための勉強をスタートしても苦痛となってしまうことは想像できるはず。

そういった見当ちがいの資格取得をしてしまうことを避けて、どうしたら自分の役に立つ、自分のニーズに合った資格がわかるのでしょうか?

2−3.本当に役に立つ資格・・・その定義とは?

ここまで読んでいただければ、もうおわかりだと思いますが、もう一度、まとめてみましょう。

資格取得することで、あなたの人生が輝きを増し、そして生涯年収もアップさせること…これができたら最高ですよね?勉強している時間が楽しい!その延長上に、資格取得というごほうびがある!そんな風にとらえられるとやる気もアップしますよね?

イメージがいい、世間体がいい、お金が儲かりそう、そういう理由で資格取得をしてしまうことがどれだけキケンなことなのか。情熱が持続できないということは、仮に資格取得できたとしても、その後に資格を活かそうという気持ちも持続できないからです。

であれば、あなたの本当に役に立つ資格は、興味が持てる、情熱が持続できる、そういった分野を選ばなければいけないことが理解していただけると思います。さらには、あなた独自の《あなたの強み》を活かすことができること。

ということは、あなたにとって役立つ資格は、あなたにしか導き出せないといえるのではないでしょうか。では、どうしたら、自分でその答えを導き出せるのか?それをこれからご紹介しましょう。

3.あなたに本当に必要な資格をみつける6つの方法

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3−1.将来どんな自分になっていたい?からまず始めよう

資格を活かすのも、そのまま持ち腐れとしてしまうのも、すべては「あなた」次第。まずは資格取得した後の《自分のイメージ像》をつくっておきましょう。

○年後には、こういう仕事をしていたいから◆◆の資格を1年かけて学ぶ・・・こんな風に具体的にイメージできればいちばんですが、漠然としか思い浮かばない人も多いと思います。

それでもなんとなく、こういうことがしてみたい…というものがあれば、まず資格取得の前に、気になる職種や業界を調べておきましょう。

こういったひと手間が、あなたの将来を明るいものにしてくれます。そして自分に役に立たない、必要のない、誤った資格を取ってしまうということも防いでくれるのです。

3−2.自分の適性をしっかりみきわめるには?適性テストを受けてみよう

自分のやりたいことがよくわからない。そういった悩みを持つ人が増えています。なにをかくそう、わたし自身が過去にそうでした。まずは、就活サイトなどに登録すると無料で受けられる適性テストを受けてみましょう。

就活サイトの適性テストは、一般的な性格診断などとはちがい、あくまでも、あなたの適性から職種や業種の相性を、数値などで客観的に出してくれるので、冷静に自分の適職を判断することができます。なにをしたらいいのかと悩んでいるくらいなら、時間も30分程度で済みますからぜひ受けてみましょう。

もっと専門的に適性をみてみたい方には、この本がおすすめです。

さあ才能(じぶん)に目覚めよう

さあ才能(じぶん)に目覚めよう
マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン(著) 田口俊樹(翻訳)
※読書時間の目安 3時間程度 (357ページ)

この本を購入すると《自分の強み》上位5つがわかるテストが受けられます。こちらも30分程度で無料です。《自分の強み》がわかった後、どう活かしたらいいのかは書籍を読んでみてください。書籍のくわしい解説をしているサイトもあります。 (日経ビズアカデミー

客観的なテストをオススメする理由は、まわりの人の意見に振り回されてしまうあまり、なにをしていいのかわからなくなっている人が多いからです。テストをしてみると自分の意外な一面を発見することもあります。テストをしてみたら、今無理をして資格取得しなくてもいいことがわかったりするかもしれません。それでもいいのです。

もしかしたら、いくら調べてもやりたいことが漠然としている・・・そういう方もいるかもしれません。まずは焦らずに、好きなこと、おもしろそうだなと思っていること、興味の持てる分野、趣味としてやりたいこと、…そういったものから考えてみてはいかがですか。

趣味の資格であっても、あなたの強みとなれば、のちのち副業などでお金をもたらしてくれるかもしれませんよ。

3−3.コストパフォーマンスを考える

短期間で集中して取りたい、じっくり時間をかけてスキルを身につけたい。人それぞれ、環境がちがいますから、ひとくくりにはできませんが、勉強に捻出しなければいけない時間と必要経費は、ちゃんと把握しておきましょう。

一時的に、友人と楽しく飲んだり、遊ぶ時間を削ることになります。またよっぽどの高収入の人でない限り、ある程度節約を考えることにもなります。貯金を始めようと思う方もいるかもしれませんね。

最近はローンも可能ですが、これも慎重に考えましょう。「手っ取り早く資格が欲しい!」という欲につけこまれないように気をつけて。

また、資格取得後に助成金や給付金などがもらえる資格もありますが、これもやはり、自分に役立つ資格かどうかが選択の最重要ポイントになりますから、“もらえるお金”につられて無駄な資格を取ることは避けましょう。

そして実はこれがいちばん大切なこと。それは、これです。

資格取得によって 資格取得前の収入 < 資格取得後の収入 になるかどうか?

つまりは、資格取得にかかった労力が、資格取得後に報われるかどうかです。

「3−1.将来どんな自分になっていたい?からまず始めよう」「3−2.自分の適性をしっかりみきわめるには?適性テストを受けてみよう」でご紹介したとおり、自分の適性を調べたり、目指す職種や業界の下調べをしっかりとしておくことが、取得後に「こんなはずではなかった!」を防いでくれるのです。

3−4.スクール選びは慎重に!「利用者の声」を熟読しよう

近年、資格取得は、ひとつのブームになっているといえます。インターネットでさまざまなサービスが受けられるようになった現在、自宅に居ながらお手軽に資格取得できるようになったことも大きいのでしょうね。しかし、ちょっと待ってください。

まずは、自分の取りたい資格が決まった時点で、ネットで検索するなり、講座やスクールのパンフレットを集めるなり、できる限り情報を集めましょう。

情報収集をする上で、いちばんのポイントになるのは以下の通りです。

利用者の声:スクールを卒業した人はどんな結果が得られているか?

実際に体験してみた方の声を参考にしましょう。

難易度の高い資格の場合は、合格者数も気になりますよね。その場合は、スクールの歴史を調べてみるのもひとつの手です。長年スクールが運営されているということは、それだけ合格させるためのノウハウをたくさん持っているともいえるからです。

もうひとつ、オススメするのは、取得したい資格が決まったら、本屋さんに行って目当ての資格の本を一冊買ってみることです。古本のチェーン店などで安く手に入れてもいいでしょう。

一冊読んでみることで、どんどん興味が沸いてくることもありますし、あんまり面白くないなあ、なんて思ったり。いきなりスクールに入学してしまってから気づくと、時間もお金もロスになりますから、調べられることはできる限り、調べつくしておくことが大切です。

この方法は、取りたい資格がいまひとつはっきりしない方にもオススメ。本を買ってみて読んでみて、ワクワクしてきたら気持ちは本物。資格取得に向かって動き出しましょう。

3−5.資格はたくさん取得すればいいわけではない!

わたしはキャリア・コンサルタントとして働いた経験があるので、約300名の就職希望者の履歴書を拝見したことがあります。

そこで気づくのが、「資格取得マニア」と呼べるのではないか?というくらい、たくさんの資格を持っていらっしゃる方。カウンセリングをして聞いてみると、残念なことに、ひとつの資格も転職活動に活かせていないという方もいました。

確かに、履歴書に取得した資格をたくさん書けると、安心するような気がしますよね。面接官にも勉強家・努力家に見てもらえます。それは事実です。

けれども、面接の場で、それらの資格が今まで全く活かせていないとわかってしまったら…逆にマイナス要素となってしまうことがあるのです。

職種や業界によっては複数持つことが必須ということもあります。そこはしっかりと調べておきましょう。あなたの役に立つ資格=《あなたの強み》をさらに強化してくれる資格だけ取得しておく…それがいちばんの理想です。

3−6.念願の資格を取得した後のこと・・・メンテナンスも必要です

おめでとうございます!努力が実って、あなたはついに資格取得者となりました!なんとなく自信がついたという方もいるでしょう。ぜひ取得した資格を活かして、はばたいていただきたいと思います。

もうすでに資格をいくつか持っているけれど、現在活かせていない方、あきらめないでください!

わたしもカウンセラーの資格を活かすことができたのは、実に取得から10年以上経ってからなのです! 資格取得した当時は就職先などほとんどみつからず、まさしく持ち腐れ状態にしていました。しかし、ふとしたときに求人サイトをチェックしたところ、求人が激増していました。

こういうケースもあるので、今一度、あなたの保持している資格のたな卸しをしてみませんか。

資格取得したら終わりにせず、定期的に見直すことは大切です。取得してからかなり経った資格でも磨けば活かせることもあります。その資格が初級クラスだったら上級を狙うなど、挽回策もあります。ぜひ、取得した資格は大いに活用し役立てましょう。

4.時間もお金も有限。本当に役立つ資格をとろう!

時間も有限、お金も有限。本当に役立つ資格をとろう!

いかがでしたか。取得する気まんまんだった方も、なんとなく資格取ってみようかなあ…レベルの方も資格取得後の自分の姿がだいぶはっきりとみえてきたのではないでしょうか。

ブームに乗って安易な気持ちで資格取得するのは、時間的にもお金の面でもムダになります。ぜひこの6つの方法を使って、賢く、あなたの人生に最大限、役に立つ資格を取得してください。合格をお祈りしています。

もしあなたが在宅ワークのために資格取得を考えているなら、こちらの記事もぜひ合わせて読んでみてください。

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