ネットワークビジネスとは? 成功者になれるのは400人に1人って本当?

ネットワークビジネスのウラ側|仕組みや勧誘方法を全て暴露

ネットワークビジネスとは、口コミによって商品を広げていく「マルチ・レベル・マーケティング」という仕組みを用いたビジネスのことです。購入者を販売員として勧誘し、販売員になるとさらに別の人を販売員として勧誘していくビジネスモデルで、ピラミッドのような構造になっています。

ネットワークビジネスはピラミッドのようになっている
引用元『ネットワークビジネスのピラミッド組織収入の嘘!先に始めた人が儲かる?』

専門誌のランキングに掲載されている会社以外にも専門会社が国内に数千社存在し、近年では勧誘方法やその断り方も明らかになってきました。

さて、「あいつ、ネットワークビジネスにハマったらしいよ」。いたって普通だった友人が、ある頃からネットワークビジネスというものにハマって、友人にモノを売りつけているらしい。そしてついに、あなたにも友人からのお誘いがやってきた……あなたはこんな経験はありませんか?

ネットワークビジネスは違法なビジネスではありませんが、一般的なイメージが良くないのも事実。とはいえ、ネットワークビジネスのことについてくわしく知らずに、イメージだけが先回りしているという状態も、否定できません。

この記事では、かつてネットワークビジネスの会社ともかかわりがあり、業界についてよく知っているわたしが、ネットワークビジネスの全体像からウラ側までつつみ隠さずに解説いたします。

記事を読むだけで、ネットワークビジネスについて正しく理解できます。そして、「ネットワークビジネスで本当に成功者になれるのか?」という突っ込んだ疑問に実例を交えながらお答えしますのでご期待ください。

目次 〜ネットワークビジネスとは? 成功者は400人に1人って本当?〜

1.ネットワークビジネスとは? 仕組みを徹底解説

2.世界のネットワークビジネスの会社ランキング5社を紹介

3.ネットワークビジネスの勧誘方法の間違い5つと断り方

4.ネットワークビジネスと芸能人の意外な関係|楽しんごの大儲けの真実

5.400人に1人しかネットワークビジネスで成功できない理由

1.ネットワークビジネスとは? 仕組みを徹底解説

1.ネットワークビジネスとは? 仕組みを徹底解説

まずは、ネットワークビジネスの歴史と仕組みについてみていきましょう。よく聞くネズミ講との違いについても触れています。

1-1.ネットワークビジネスの歴史

ネットワークビジネスの手法が生まれたのは、今から150年ほど前のアメリカ。ニューヨークの小さな香水屋としてスタートした、エイボンという会社が起源です。その後、1934年にはサプリメントを手がけるカリフォルニアビタミン社、1959年には現在世界最大のネットワークビジネスの会社であるアムウェイ社が誕生します。

日本で一番最初にスタートしたネットワークビジネスは、1963年にアメリカより伝わったタッパーウェアの会社です。その後、1979年に日本アムウェイが誕生し、アムウェイの販売員である中島薫(なかじまかおる)氏によって、80年代〜90年代にかけて、アムウェイとネットワークビジネスの市場が急速に拡大していきました。

現在では日本国内だけでも、ネットワークビジネスの会社は1000社以上あるともいわれています。

1-2.ネットワークビジネスの仕組み

1-2.ネットワークビジネスの仕組み

ネットワークビジネスであつかわれている商品の種類は、実に多岐にわたっています。しかしながら、ほとんどの商品は消耗品。つまり、リピートが起こる商品です。たとえば、化粧品、サプリメント、調味料などです。これらの商品は、一般的な企業も販売しています。ネットワークビジネスは、どこが違うのでしょうか?

一般企業の場合、たとえば化粧品会社等は商品を企画して製造した後に、広告を打ちますよね。テレビCMや雑誌広告などです。

しかしながら、ネットワークビジネスの会社は一切広告を打たず、すべて販売員の口コミで商品を流通させます。ですから、広告費がまるまる削減できるわけです。削減できた分を販売員への報酬とします。このシステムだと、販売員に報酬を支払っても、まだ費用はあまるので商品の研究開発にまわせます。

こうやって、商品の品質がドンドンあがっていくというわけです。

また、たいていのネットワークビジネスの会社は、一定の成果を上げた販売員を「タイトル」で区分けします。そして、タイトルごとに平均年収を公開して、販売員のモチベーションをあげるのです。

たとえば、アムウェイ社の代表的なタイトルごとに公開されている平均年収は、次のとおりです。

クラウンアンバサダー・・・・・・・年収1億円
ダイヤモンド・・・・・・・・・・・年収2000万円
エメラルド・・・・・・・・・・・・年収1000万円
ダイレクトディストリビューター・・年収300万円

上記はタイトルの一部です。公開されている平均年収は、実際より少ない場合が多いようです。

1-3.ネットワークビジネスとネズミ講の違い

1-3.ネットワークビジネスとネズミ講の違い

ネットワークビジネスは、特定商取引についての法律では「連鎖販売取引」にあてはまり、合法的な販売手法です。ではなぜ、ネットワークビジネスにネガティブなイメージがつきまとうのか? それは半世紀も前に問題になった、「ネズミ講」という違法な仕組みと、広がっていくカタチがよく似ているからです。

次に、ネズミ講の仕組みを簡単に説明いたしますね。ネットワークビジネスとねずみ講の決定的な違いは、「商品が存在するのか、しないのか」ということ。

<<恐怖!ネズミ講の仕組み>>

会員になったAさんは、5代上の会員に入会金として、1000円送金するのがルールです。勧誘の際に、「この仕組みならお前も1000円の会費をはらうだけで100万円になって返ってくるよ」と紹介者からいわれています。

Aさんは同じ手口で、4人の会員を勧誘します。

Aさんから勧誘された4人は、さらに4人ずつ新しい会員を勧誘します。

すると、Aさんの5代下の会員は1024人まで増えます。Aさんは5代下からの入会費を1000円ずつを受け取れるのですから、1024人分の会費102万4000円を受け取れるわけです。

しかしながら、このような仕組みがすぐに崩壊するのは、客観的にみるとすぐわかりますよね……(汗)。

図にするとこちらのようなイメージです。トップにいる人は、”理論上は”102万4000円を受けとることができます。

ネズミ講の仕組み

2.世界のネットワークビジネスの会社ランキング5社を紹介

2.世界のネットワークビジネスの会社ランキング5社を紹介

ネットワークビジネスには、どんな会社があるのでしょうか? この章では代表的な会社について、簡単にご紹介いたしますね。私が過去に勧誘を受けたことがある会社で、売上の高い順に記載しています。※2015年のランキングを参考にしています。

引用: 『2015 ネットワークビジネスランキング・ベスト100 – ネットワークビジネスはインターネットで成功!ネット副業で自ら稼ぐ!』

2-1.ネットワークビジネスの会社1|アムウェイ

日本国内だけでも、売上が年間1兆円ほどある世界的な企業です。本場アメリカでの創業は1959年で、日本にも1979年に伝わりました。日本でトップの販売員は、中島薫(かおる)という人物で、年収は数十億円ともいわれています。

また、アムウェイの創業者は、アメリカの全米商工会議所の会頭でもあります。全米商工会議所とは日本では、経団連のようなものです。日本の経団連の場合は、自動車のトヨタや、プリンタやカメラのキヤノン、材料の東レの社長などが、歴代の会長をつとめていることを考えれば、アメリカでのアムウェイの影響力が想像できますね。

また、ネットワークビジネスをくわしく知らない人でも、アムウェイの名前をしっている人が多く、30代以降の人なら「アムウェイ」と聞くだけで、ネットワークビジネスを連想して、拒否反応を示す人も多いようです。

ですから、最近のアムウェイはネットワークビジネスのことをよく知らない20代を中心に利用者を拡大しています。先日も東京・渋谷のスタバで仕事をしていたら、となりの20代の女の子の集団が、「絶対に一緒にアムウェイで成功しようね!」と熱弁をふるっていましたよ(笑)。

2-2.ネットワークビジネスの会社2|ニュースキン

売上400億円ほどの化粧品の販売を中心とした会社です。日本に入ってきたのは1993年。東京・西新宿に本社をかまえています。東京・西新宿でスーツを着てキャリーカーをひいている人がいたら、ニュースキン社の販売員かもしれません(笑)。

ニュースキン社は数年に一回「プロダクトローンチ*」とよばれる新商品のプロモーションをおこなっています。これによって、定期的に販売員に収入アップのチャンスを作り、会社を盛り上げています。

*インターネットビジネスの販売手法であるプロダクトローンチとは違う手法ですが、本質的には同じ販売方法だと思っていただいても構いません。

プロダクトローンチのくわしい解説は、以下をご覧ください。こちらの記事には、インターネットをつかって大きく稼ぐことができる、王道の手法について書かれています。この手法を知らずにインターネットでの集客の成功はムズカシイですので、かならずチェックしてください。

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2-3.ネットワークビジネスの会社3|ナチュラリープラス

1999年創業の日本の会社です。年商は200億円ほど。もともとはブルーベリーをつかった目に良いサプリメントからはじまり、現在では「イズミオ」という水素水が主力商品です。

ナチュラリープラス社は、2016年3月に消費者庁より営業停止命令を受けました。一部の販売員が、次のような違法な勧誘行為をしたとのことです。

「氏名を明らかにしない」「契約に必要な概要書面を渡さない」「病気が治るなどの薬事法違反」など。

また、ナチュラリープラスのトップ販売員は、自己啓発の業界で世界一のアンソニー・ロビンズの年間600万円の会員制のコミュニティにも参加経験があります。ですので、販売員はアンソニー・ロビンズのセミナー参加者が多いのも特徴です。

アンソニー・ロビンズについて知らない場合は、以下の記事をご覧ください。自己啓発セミナーの恐ろしい真実についてもふれています。自己啓発セミナーの裏側を知らなかったばかりに、開催者のたくみな仕掛けにひっかかって依存してしまう人がたくさんいらっしゃいます。こちらの記事は、一読いただくことを強くオススメいたします。

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もしあなたが、自己啓発のセミナーが好きなら、アンソニー・ロビンズというコーチについて聞いたことがあるかもしれません。そして、彼のセミナーや本、CD、DVDの評判が気になっているかもしれませんね。私は過去に、アンソニー・ロビンズの海外のセミナーに複数回参...

2-4.ネットワークビジネスの会社4|モデーア(ニューウェイズ)

2015年に社名がニューウェイズからモデーアに変わりました。日本では2001年に正式に開業し、年商は170億円ほどです。

有名な販売員に、名倉正(なぐらただし)氏という人物がいます。生年月日の統計から性格のタイプを割り出す、『素質論』というメソッドの講師です。モデーア販売員のありがちな勧誘方法は、素質論のセミナーに知人を誘って、興味を持った人には「ほかにももっと面白いセミナーがあるからこない?」と、引き込んでいくパターンです。

名倉氏のセミナーでの決めセリフは、「アムウェイがネットワークビジネスの道を作り、ニュースキンが道を広げ、ニューウェイズ(モデーア)がその道を通る!」というもの。販売員はこの言葉で感情が動き、やる気が出て、またいそいそと勧誘活動に励むわけです。

2-5.ネットワークビジネスの会社5|ジュネスグローバル(モナビー)

2005年にアメリカで創業された、アサイージュースをメインの商品としていた会社です。創業から10年未満で年商10億ドル(1ドル=100円換算で1000億円)を達成した企業である、ハイパーグロスカンパニーでもあります。日本には、2009年に入ってきました。しかしながら、2015年7月にジュネス・グローバル社に統合されています。

有名な販売員には、玉井暁(たまいあきら)という人物がいます。20代で保険の販売員として大成功し、アムウェイの販売員としても年収1000万円の収入を獲得した、営業のプロです。

彼のパブリックスピーキングは神業……私も話を聞いたことがありますが、聞く人の感情を動かす能力が高く、ネットワークビジネスには興味はなくても、彼の話を聞くだけでファンになってしまう人も多いようです。

3.ネットワークビジネスの勧誘方法の間違い5つと断り方

3.ネットワークビジネスの勧誘方法の間違い5つと断り方

ネットワークビジネスへの勧誘は、あなたのところへも足音を立てずにやってきます。しかしながら、多くの場合は正々堂々とネットワークビジネスだとは伝えずに、まったく別の目的を装って勧誘されます。

この章では、ネットワークビジネスの勧誘方法と断り方を、よくある順番にご紹介いたしましょう。

3-1.「大切な◯◯さんだから会わせたい人がいるの!」

もっとも多いのが、このような表面上の相手目線。

本心は、「(私では自信がないけれど、もっと説明がうまい人ならあなたを口説き落としくれるから)会わせたいの!」です(汗)。

また、「大切な◯◯さんだから会わせたい人がいるの、◯月◯日あいてますか?」というFacebookやメール用の文章テンプレートもよく目にします。私自身、過去に同じようなメッセージを何度もいただいたことがあります。

ここまで聞くとあなたも、「そんな勧誘には乗らないよ〜〜〜」と思うかもしれません。しかしながら、あなたが普段から一目おいていたり、なかよくしている人から、確信をもっていわれると、「1回いってみてもいいかもな……」と思ってしまうものです。

この場合は、詳細を聞き返すようにしましょう。「どういう人なの? もっとくわしく教えて」という具合に。

3-2.「人生で二度と来ないチャンスが来た!」

3-2.「人生で二度と来ないチャンスが来た!」

「チャンスの女神は前髪しかない!」チャンスの女神は、頭の後ろがつるっぱげだそうです(笑)。なので、チャンスをつかみたければ、すれ違う瞬間に前髪をしっかりつかまなければならない、と。

この格言を演出するために、ネットワークビジネスの会社は毎年新製品を出し続けます。

たとえば、新製品が発売される前なら、「今からグループをつくっておけば、商品が発売された直後、一気に飛躍できるよ!」といわれるでしょう。

また、商品が発売された後なら、「ちょうど、世界を変えるような製品がでたばかりだから、今年中に参入しておけば1年後、収入がすごいことになるよ! でも、来年だと人が増えすぎて、遅いからね」といわれます。

さらに、まだ歴史が浅い会社なら、「ほかの会社は、販売員が多すぎて成功する余地がない。ところが、ウチなら今年中にはじめれば、来年には大成功できるよ!」というのもよく聞く口説き文句です。

このように言われたら、「私は”今年なら”とか、”今なら”という言葉は信じないと決めているの」と、さらりと断りましょう。

3-3.「おもしろいセミナーがあるから行ってみない?」

ホームページもない、どこの誰のセミナーかもわからない……でも、「とにかく、行ってみようよ」という誘い。くわしく聞こうとすると、「◯◯さんにとって、絶対ためになる内容だよ!」とか、「成功している人の考え方が500円で聞けるスゴイ機会だよ!」という返答のみ。

そして、相手を信じて行ってみると、セミナー後に「懇親会があるから参加しよう!」と誘われ、懇親会の席で数人に囲まれ、ネットワークビジネスに勧誘されます(汗)。

このようなお誘いが来たら、ストレートに伝えることが得策。「ホームページもないなんて怪しいよ。ネットワークビジネスじゃないの?」と。

3-4.「うちの会社の商品が世界で一番!」

3-4.「うちの会社の商品が世界で一番!」

ネットワークビジネスは製品開発に力を入れている会社が多いので、基本的に商品力が高く保たれます。逆にいうと、どの会社も同じジャンルの商品を扱っている限り、他社との差別化が難しいのが実情なのです。

そこで販売員からは、次のようなセリフがマシンガンのように飛んできます。
「ウチが絶対一番!」「研究開発に世界一お金をかけてる!」「世界を変える商品が出る!」……

ネットワークビジネスに参入している知人によると、『商品愛+自社愛=成功の秘訣』。これが成功の方程式だそうです。

このようなときは、他の人から聞いたこととして切り替えしましょう。「私のおばさんはこちらのA社と、別のB社の商品を使ったことがあると言っていたけれど、断然B社の方がいいっていってたけどな。」

3-5.「いろんな会社みたけどウチが一番成功しやすい!」

ネットワークビジネス業界は会社の統廃合が激しい業界です。ですから、せっかく成功しても会社自体がなくなってしまったり、または、何らかの理由で収入を得る資格が取り消しになることもあります。そういう理由で、ネットワークビジネスの成功者は、さまざまな会社の販売員を経験していることがめずらしくありません。

そして、経験豊富な販売員ほど、次のようなセールストークを得意とします。「私は今まで、いろ〜〜〜〜んな会社を見てきたけど、商品、収入プラン、最高な仲間……どれをとってもうちの会社が世界一よ!!!」。

とにかく、『商品愛+自社愛=成功の秘訣』、ですから(笑)。

こう押し切られたら率直にお伝えするのが早いでしょう。「そもそも私、ネットワークビジネスには興味ないんで……」

4.ネットワークビジネスと芸能人の意外な関係|楽しんごの大儲けの真実

4.ネットワークビジネスと芸能人の意外な関係|楽しんごの大儲けの真実

芸能人の中には、本業だけでは生活するのが難しくなり、ネットワークビジネスをはじめる人も多くいます。ネットワークビジネスの失敗の原因の1つに、人脈もたいしてないのにはじめてしまうことがあります。その点、芸能人ならつながりも広い場合が多いですし、知名度もあるので有利ですからね。

また、芸能人の中には販売員としての活動はしなくても、芸能人のつながりでネットワークビジネスの商品を知り、愛用だけしている人も多いようです。

たとえば、2011年頃「ラブ注入」のギャグで、一世を風靡していた芸能人の楽しんご氏。彼もネットワークビジネスへの参入がウワサされています。実際、めっきりテレビでは見かけなくなったにもかかわらず、2億円の高級車であるブガッティを購入したとSNSで投稿があるなど羽振りがいいようですね。

楽しんご氏は、人気絶頂期から中高年の女性には人気が高かったので、ネットワークビジネスは相性がよかったのでしょう。関わっている会社は、前述のジュネスグローバル(モナビー)社の可能性が高いとのこと。

5.400人に1人しかネットワークビジネスで成功できない理由

5.400人に1人しかネットワークビジネスで成功できない理由

ネットワークビジネスで実際どれくらい稼げるのか?

『月刊ネットワークビジネス』によると、ネットワークビジネスで収入を得ている人で、もっとも多い収入帯は、なんと5万円!

さらに、知り合いのネットワークビジネスの販売員によると、ネットワークビジネスをはじめる人の94%は『無収入』だそうです。

このデータはあながちまちがいではないな、と感じています。

私が過去に関わってきたネットワークの販売員のことをふりかえっても、100人いれば5人くらいはお小遣い程度の収入を得られて、その先伸び悩む。そして、ネットワークビジネスに参入する人の多くが夢見る、『成功者の暮らし』に行き着く人は、400人に1人という割合でなのです。

(※しかも、その中には他のネットワークビジネスの会社ですでに成功者で、なんらかの事情があって、他社に乗り換えた、という人も少なくありません。)
私の知り合いのネットワークビジネスの成功者のグループの例でいうと、こういう計算になります。

知人はネットワークビジネスで年収2000万円を達成したツワモノ。知人の所属している会社の場合、年収2000万円を達成するには、自分が直接紹介した人からできたグループで、月収30万円以上稼ぐ人が最低1人いるグループを、6グループ以上育てなければいけません。

すると、自分から生まれた消費者のグループが1200人くらいになります。数字にばらつきは出ますが、1グループ(約200人)×6グループで1200人ですね。

しかしながら、月収30万円を稼げるようになっても成功者とは呼べません。むしろ、会社員としてがんばったほうが安定して稼げるでしょう。そこで、ここでは「年収500万円以上を自分がまったく働かなくても安定して稼げるようになった人」を、”成功者”と定義してみます。

すると、知人のグループを見渡してみても、多く見てせいぜい3人しか成功者と呼べる人がいないのです。1200人中3人……つまり、400人に1人しか夢に見るような「不労所得」を手に入れることができないないという衝撃の事実が明るみに出ます。

とはいえ、いつの世もできれば働かずに楽をして人生を送りたいと願う悲しい性(さが)をお持ちのかたは多いもの。そこで、次の記事では11の不労所得のご紹介と作り方、そしてたった1つの秘訣を徹底解説しています。今すぐクリック!

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