自信がない原因と根本的解決|自信を持つためのヒント5つ

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今あなたが、なんらかの原因で自信をなくしてしまい、落ち込んでいたり、嘆いていたとしたら、この記事はきっとあなたの役に立つことでしょう。

世の中には、軽い気持ちで人を傷つける人がいたり、「そんなことで傷つくなんて、甘えてる!」などと言って、傷ついている人のキズをさらに深くするような人がいます。

その反対に、なにをしても自信がなく、勉強、仕事、人間関係と、なにをやってもうまくいかずに悩んでいる人もいます。

そんなとき、ネットで「自信をつける方法」を検索してみると、今度は、カンタンに自信をつける方法がたくさん出てきます。でも、そんなにカンタンに自信がつくくらいなら、この世の中は、今ごろハッピーな人であふれかえっているはずですよね?

あなたには、ぜひ根本的な解決をしてほしいと思います。

目次 〜自信がない状態から仕事も恋愛もうまくいく自分に〜

1.自信がない……あきらめるのはまだ早い!

2.自信がないときにやりがちな対処法3つ

3.自信がない自分がイヤなら……真の自信が持てる考え方4つ

4.ムリせず今日から始める自信を持つための行動4つ

5.自分を信じると書いて“自信”

1.自信がない……あきらめるのはまだ早い!

自信がない・・・あきらめるのはまだ早い!

まず、今あなたは「自分は、自信がない」としっかりと認識していると思います。でも、自信がない人がずーっと自信がないままで人生を終える……なんてことあるんでしょうか?

反対に自信満々のあの人(身近な人でもいいですし、芸能人でも、スポーツ選手でも思い浮かべてみましょう)だって、一生ずーっと、自信満々であるわけがありません。まずは、自信がないという状態を深刻に考えることを止めるところから始めましょう。

1-1.自信をなくしてしまったのはなぜなんだろう?

あなたが自信をなくしてしまったのは、いつでしょう? 最近のできごとですか? 仕事で失敗した。大好きな男の子に告白したらふられてしまった。試験に受からなかった。いろいろと原因はあると思います。

もしかして、もっと昔、小学生の時の担任の先生の一言に傷ついてしまった、とか、クラスでいじめにあったとか、父親から「お前はダメなヤツだ」と烙印を押されたとか……そんな理由もあるかもしれません。

一度、じっくり自分の記憶をたどってみませんか。そして、思いつく限りノートに書き出してみましょう。

1-2.自信がない原因をつきとめよう

どうでしょうか?自信がなくなった原因を紙に書き出してみましたか。

ああ、こんなことがあったから、わたしは自信をなくしていたんだな……とわかると、なんだか、ホッとしませんか?そして、書きだした原因をよーーく見てください。たぶん、原因は似たり寄ったりではないですか?

パターンはだいたい限られます。

  • 失敗の体験
  • 他人から、非難される、批判される、バカにされるなどして、自分が劣っていると自覚した
  • 自分と他人を比べてしまい、自分が劣っていることを自覚した

ざっくりとわけるとこの3つになりますが、実は世の中には、失敗をしても自信を失わない人がいます。
そう考えると、自信を失う根本的な原因がわかりませんか?

1-3.誰かに認められることで自信はつかない

他人と自分を比べること……これが自信をなくしてしまう根本的な原因です。自信のないゼロ才の赤ちゃんはいないはずです。それは、なぜかというと、赤ちゃんは自分と他人の区別がついていないからです。

年齢が上がり、自分と他人の区別ができるようになると、自分と他人を比べるということを始めます。
妹だったら「お姉ちゃんのほうがわたしより◎◎が上手にできるな」とか……
逆に姉だったら「妹のほうが、親にかわいがられているな」とか……

学校に上がれば、運動のできる子・苦手な子、勉強のできる子・ダメな子、リーダーとして活躍する子・目立たない子……どんどん比べる対象がでてくるわけです。気がつけば、いつも誰かと比べるのがクセになっていて、そうすると自信なんてなくなってしまいます。

この状況からのがれたくて、主に親とか先生とか先輩とか「目上の人に認められたい!」と努力しはじめるのですが、この努力を認めてもらえなかったときは、さらに自信をなくしてしまうことになります。

次の章からは、「自信がない」状態からどうやって「自信がある」に変えていけばいいか考えます。

2.自信がないときにやりがちな対処法3つ

自信がないときにやりがちな対処法3つ

ネットでは、お手軽な自信つける方法がたくさんありますけど、本当のところはどうなんでしょう?わたしが検索してみて、たくさんのサイトでよく見かけた「自信をつける方法」について、本当に効果があるのか教えましょう。

2-1.ポジティブ思考をしても自信はつかない

まず、いちばん多いのが、「ポジティブにものごとを考えよう!」というポジティブシンキング推奨です。

よく例に出るのが、水が半分だけ入っているコップを見たときに「まだ半分ある」と喜ぶのがポジティブシンキングで「もう半分しかない」と悲しく思うのがネガティブシンキングだというもの。

ごめんなさい。わたしだったらコップに水が半分入っていたら「水が半分入っているな」としか思いません(笑)。別に、それでうれしくなったり、悲しくなったりしませんよ。半分は半分です。

無理して、ポジティブ思考をしてみても、むなしいだけです。

また、ポジティブ思考は、自信過剰になり、いつか起こるかもしれない危機的状況のための準備を怠ったりしがちです。実は、ポジティブ思考の人より慎重に行動するネガティブ思考の人のほうが危機的状況を乗り越えやすいという心理学の分析結果もあります。

つまりは、ポジティブに偏らず、ネガティブにも偏らない、現実をありのままの受け止める思考がいちばんいいのです。

2-2.アファメーションしても自信はつかない

アファメーションとは自分にする肯定的な宣言のようなものです。

「わたしは自信がある」と毎朝唱えたりするのです。これも、一瞬はなんとなく自信が持てたような気になるのですが、あくまでも「気がする」レベルです(笑)。

お恥ずかしい話、昔わたしもやってみたことがあります。恥ずかしいので具体的な内容は書きませんが、毎朝「わたしは◎◎で成功して年収●●●円稼いでいる!」といった宣言を続けたのです。

そして宣言した後、会社に行くのですが、その宣言した状況と会社の状況とのギャップに悲しくなってしまい、もっと自信をなくしてしまったことがあります。

2-3.姿勢をよくすると一瞬自信が出たような気になる

姿勢をよくすれば自信がつくというのがあります。たしかに、猫背の人より、胸を張っている人のほうが自信ありげに見えます。

悲しいから泣くのではなくて、泣くから悲しくなるという説もありますので、あながちまちがってはいないのですが、一瞬だけ姿勢をよくしたのでは、あまり効果はないでしょう。

姿勢が悪いというのは、「習慣」になっています。なので、姿勢がよい状態を習慣化しなくては意味がないのです。

本気で自信をつけたいのなら、四六時中、自分の姿勢に気をつけるくらいでないと、自信をつけるところまでいきません。けっこう大変です。

3.自信がない自分がイヤなら……真の自信が持てる考え方4つ

自信がない自分がイヤなら・・・真の自信が持てる考え方4つ

ここまで、読んできたら、「自信がない」と悩んでいた自分が、なんだかちょっと笑えてきませんか?
ここから先は、もっとあなたの心を軽くしていきたいと思います。

3-1.短所と長所はオモテ・ウラの関係

自分の短所を見つめすぎたことで、自信がなくなっていることがほとんどでしょう。でも、短所と長所はコインのオモテ・ウラの関係のようになっているんです。

慎重な人は、ある視点からみれば、とても「ノロマ」に見えるかもしれません。とても明るくてよくしゃべる人は、我が強くてうるさい人だと思われている可能性もあります。

わたしの経験をお話しましょう。わたしも学生の頃、自分の短所を嫌っていました。それを直したくて悩んでいました。だから、とても自信がなかったのです。けれども、ある時、その短所について尊敬している先輩に相談したところ、意外なことを言われました。わたしの短所は魅力的だというのです! とてもビックリしました。

3-2.他人と自分を比べない

自信をなくしてしまう最大の原因は、他人と比べてしまうこと。これは、前の章を読んでいただいて理解していただいたと思います。

こんな想像をしてみてください。あなたはこの地球上にひとりぼっちです。あなたの他に誰もいません。比べる相手がいないのです!あなたはこの世界に君臨する王様です!誰もあなたをバカにしないし、あなたよりイケメンもいないし、あなたより頭のいい人も存在しません。

……でも、なんだかとっても、さびしくないですか?

他人と自分を比べることを止めることができるのは、地球上でひとりぼっちにならない限りは無理そうです。でも、それは実現不可能でしょう。わたしだって、今でも他人とついつい比べて落ち込んでしまうことがあります。それでも、昔に比べたら、他人と自分を比べて落ち込んでいる時間は格段に減りました。

減った理由は、自分と他人を比べて落ち込んでいることに気づけるようになったこと。そして気づいたら、あの人もすごいけど、自分にはきっとあの人にはない優れた部分があるはず!と思い直すようになったからです。

3-3.自分をまるごと受け入れる

しかし、他人と比べることを止めるのがクセになっている人は、すぐに、考え方を変えるのはむずかしいですよね。どうしたらいいのでしょう?

これは、簡単にはできませんが、まずは自分をまるごと受け止める、受け入れることをしてみてください。

少し前、大ヒット映画の主題歌がやはり大ヒットしました。その歌詞の中でさかんに「ありのままの自分」をさらけだそうよ!「ありのままの自分」で生きようよ!と歌われていました。

ありのままの自分……これも抽象的でわかりづらい言葉ですが、わたしの解釈は「まるごとの自分」、つまり、優れているところもダメなところも、弱い部分も強い部分も、ぜーーんぶ含めたのが自分なのだと100%受け止めること。

とくに自信がない人ほど、優れているところや強い部分だけを自分と認め、ダメなところや弱い部分を自分と認めない傾向があります。もっと言うと、ダメなところや弱い部分を認められば、自信がついていくのです。

詳しくは、4章で自分を受け止めるための具体的な行動を書きましたので読んでみてください。

3-4.自信をつけるための最高の解決方法は「行動する」ことだけ

究極の自信をつける方法……それは「行動すること」です! なぜでしょうか。

人間は、ボーっと考えごとをしているときって、ロクなことを考えません(笑)。気づくと、あの人はかわいくて男の子から人気だけど、それに比べてわたしは全然……などと、どんどん人と比べる思考がグルグルと頭のなかでループします。

けれども、行動に集中しているときは、そんな考えは一切浮かばず、目の前のやることをやる、という思考に切り替わります。

一般的に、若い人より年配の人のほうが自信があるのは、行動量のちがいなんです。

むかし、とてもモテる男性と知り合ったことがありますが、話を聞いてみると、過去にふられまくった経験を大量にしていたのです。ふられても落ち込まず、女の子に声をかけることを続けていたら、いつのまにか、モテる男になっていたようです。

女性の目からみると、オレなんかモテないから……と最初からあきらめて行動しない人より、積極的に声をかけてくる男性のほうがずっと魅力的に映るんですね。これは、女性も同じです。

人を傷つける行動はダメですが、自分がいいなと思ったことは、ちいさなことから行動していきましょう。

昨日まで、あいさつをしない人だったなら、「おはよう!」と声を出してみるとか、靴を脱いだら脱ぎっぱなしだった人は、今日から揃える習慣をつけるとか、とってもとっても小さいことからスタートしてみてください。

もしもあなたが、なかなか行動できないとか、行動することに対して恐怖心が大きいと感じることがあるなら、それはあなたの中の完璧主義がそうさせている可能性があります。以下の記事では完璧主義の特徴や原因とその克服法を解説していますのでぜひ読んで、行動できるようにしてください。

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4.ムリせず今日から始める自信を持つための行動4つ

ムリせず今日から始める自信を持つための行動4つ

根本的な解決方法は3章でご紹介しましたが、今日知ったからといって、すぐに自信がつくわけではないのも事実です。なので、3章でご紹介した「自信を持つための秘訣」を日々の生活の中で補強するようなカンタンな行動をここでは紹介します。

4-1.自分を褒める(自己肯定する)

自分で自分を褒めたい……という名言を残したオリンピック選手がいましたが、自分で自分を褒めてあげることはとても大切です。最近は、「自分の褒め方」を教えてくれる書籍が売れています。一冊買ってみてもいいのではないでしょうか。

実際は本など読まなくても、カンタンです。毎日、寝る前に、ひとつでもふたつでも、その日にした自分の行動をほめればいいのです。スマホのメモアプリに毎日記録していくのもいいと思います。

コツは小さなことを褒めることです。歯を磨いた。休まず会社に行った。朝ごはんを食べた。このくらいでも褒めていいのです(笑)。小さいことを褒めているうちに、どんどん褒めることができるようになります。自分が自分に褒められたくて、いいことをどんどんやるようになるからです。

余談ですが、自分を褒めることに慣れていないと、他人を褒めるときにトンチンカンな褒め方になります。的を外した褒め方は相手を不快にさせます。なので、自分を褒めることの効果は、自分に自信をつけるだけでなく、他人の褒め方も上手になるので、結果的に対人関係がよくなります。オススメです。

4-2.憧れの人のマネを徹底的にする

成功したければ成功者のマネをしろ!という言葉を聞いたことがありませんか。女の子は小さいころ、お母さんごっこが大好きです。おけいこ事も、最初は先生のマネからスタートですよね。仕事だって、まずは先輩の仕事のやりかたを聞いて見て、それをマネしてみることから始まります。

まずは、ひとり「この人みたいになりたい!!」と思える人を選定しましょう。そして、その人を徹底的に研究して、頭の上からつま先までその人そっくりになるくらいマネしてみましょう。

4-3.恋愛に自信がないなら、身なりを整える

今、自信がないひとが、いろいろ手を出しても挫折するだけですから、まずは、ひとつだけ徹底的にやりましょう。いちばんカンタンにできるのは、身なりを整えることです。高級ブランドの服など着なくてOK。ポイントは清潔感です。これは男性女性、関係ありません。

ものすごく具体的に書きますと、

  • 毎日シャワーを浴びるなり、お風呂に入るなりしてその日の汚れをその日中に落とす。
  • お洗濯をしっかりして、清潔な服を身につける。
  • 部屋のそうじを念入りにする。

これだけです。え? これだけ? っと思いましたか。これだけでも、徹底すればいいんです。いろいろ手を出そうとするから、どれもが中途半端になってしまい、いつまでたっても自信が持てないままなのです。

ひとつのことをしっかりできるようになると、それだけで自信がつきます。清潔感に自信がついてきた頃には、きっと、異性を目の前にしても静かな自信が芽生えているはずです。

オプションを加えるとしたら、マネしたいタレントさんや俳優さんがいれば、どんどんマネしてみることです。女性は誰もが一度はアイドルに憧れるのでやりやすいでしょう。男性も、憧れの俳優と同じヘアスタイルにしてみるなど、マネできそうなところからやってみましょう。

気をつけるのは、他人の目を気にするためではなく、あくまでも、自分が気持ちよく生活するために身なりを整えるということです。つまり、自分自身を大切に扱っていることになるので、自然に自信がついていきます。

4-4.仕事に自信がないなら、ひとつのことを徹底的に極める

恋愛同様、仕事もひとつのことを極めましょう。書類を作るのが好きなら、パワーポイントだったら誰にも負けない!とか、接客が好きなら、とびきりの笑顔を作ることだけに集中するとか、小さなことでいいので、極めましょう。

仕事の場合も憧れの人のマネをするのは非常に有効です。営業成績ナンバーワンの先輩がどんな営業方法で売上を上げているのか、近くで観察してそれをマネしてみる。会社の中でみつからないときは、ビジネスを主題としたドラマや映画の中のヒーローをマネしてみてもいいかもしれません。

仕事のマネのコツは、そのあこがれの人の「行動」だけでなく「思考」をマネするということです。少々むずかしいかもしれませんね。「行動」する前に、なにを考えたから、その行動をすることになったのか?をマネするのです。これができるようになると、あなたの仕事力は格段にアップします。

5.自分を信じると書いて“自信”

いかがだったでしょうか。まずは、等身大の自分自身を“心の鏡”に写して見てみることが大事なんですね。

「自分を信じると書いて自信と読む」これはよく言われる言葉ですが、自分を信じるということが、まず抽象的でよくわからないですよね(笑)。

これはわたしの独自の解釈ですが、いいところも悪いところも、弱い部分も強い部分も両方が大切で、そんなかけがえのない自分をまるごと、すべてを受け入れることができること、それが自分を信じることなのではないかと思います。

自信がない自分のことを、いつか懐かしく思い出す日がきっとあなたにもくるとわたしは信じています。あなたもそれを信じてください。

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