もう仕事したくないときの対処法|仕事したくない病を持つ人のための克服法

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もう仕事したくない、疲れちゃったな…でも、仕事しないわけにはいかないし、どうしたらいいのだろう、この状況がなんとかできればいいな、そもそもなぜこんなに仕事に行きたくないのだろう…あなたはそんなふうに思い悩んでいるのかもしれませんね。

わたしはメンタルコーチとして、あなたと同じ悩みをもたれた方の話を聴いてきました。そして、みなさん、さまざまな壁を乗り越えて、いまでは仕事をされています。

ここでは、仕事したくないと悩んでいた人たちの例を交えながら、なぜ仕事したくないのか、原因とその対処法をお伝えします。実践すれば、いま感じている仕事したくない状態から抜け出せたり、仕事にやりがいを見出せたりするようになりますので、気楽に読みすすめてください。

目次 ~もう仕事したくない時の対処法|働きたくない病も~

1.「もう仕事したくない!」と感じる本当の原因

2.「もう仕事したくない」と言いたい人のケース別対処法

3.仕事したくない病に効く特効薬4つ

4.それでも仕事したくない人へのアドバイス

5.仕事したくないならしなくてもいい?

1.「もう仕事したくない!」と感じる本当の原因

1.「もう仕事したくない!」と感じる本当の原因

そもそも、なぜあなたは「もう仕事したくない」と思うようになったのでしょうか? 現在のあなたの状況を見つめ直すことで、わかってくることがあります。

まずは、今あなたが感じている「もう仕事したくない」という気持ちの原因を探してみましょう。

1-1.本当は仕事したくないわけではないのでは?

わたしのお客さまにも、仕事したくなくて悩んでいた方はいます。そして、よく話を聴いていくと、お金は稼ぎたい、稼いで好きなコトしたい、彼女に認められたい、ほかの人の役に立ちたい、達成感や充実感を味わいたいなど、仕事をすることで得られるメリットをたくさん話してくれます。

つまり、仕事自体はしたくて、あるいは、仕事をしなければならないと思ってはいるのですが、それとは別の問題によって、仕事したくないという状態になってしまっているのです。

あなたも同じような状況なのかもしれませんね。

1-2.仕事したくない原因を探ることで、解決策が見える

仕事したくない原因はさまざまです。

仕事したくない原因の例17コ

  • 人間関係(上司、部下、同僚、お客さんなどとの関係)がうまくいっていない
  • 仕事にやりがいや意義を感じられない
  • 労働環境が悪すぎる、労働時間が長い
  • 仕事内容のわりには給料が安い
  • 適正に評価してもらえていない
  • 仕事内容が自分に合っていない
  • うつ状態になっている
  • 無気力で、何もやる気が起きない
  • 朝、起きるのがつらい、出勤前に体調が悪くなる
  • 満員電車での通勤が苦しい
  • 疲れが取れない
  • 仕事に自信がない
  • 自分の生活リズムに合っていない
  • 経営方針に共感できない
  • 仕事以外の悩みで頭がいっぱい
  • 無職の期間が長い
  • 努力せず、ラクに暮らしたいと思っている

以前、上司とうまくいっていない同僚がいました。同僚はひとつの案件に対し、じっくり向き合うタイプでしたが、上司はデータに当てはめて、数をこなしたい人でした。同僚は「ボクはこの仕事に向いていない」と、よく落ち込んでいました。

しかし、1年後「時間はかかってもいいから、ひとつの案件にじっくり向き合って、キミの知見を報告してほしい」という考えの上司に代わりました。すると、同僚はみるみる成果を発揮しはじめたのです。

この場合、この仕事が自分に合っていないと思って転職していたならば、もったいないことをしてしまったわけです。

まずは、いまの自分の状態を把握することが大切です。なにが原因で、いまの状態になっているのかを確認しましょう。そして、その原因と向き合うことで、次の1歩が見えてきます。

2.「もう仕事したくない」と言いたい人のケース別対処法

2.「もう仕事したくない」と言いたい人のケース別対処法

仕事したくないという理由はさまざまでしょう。いずれにせよ、大切なのは、まずは今あなたが感じている仕事したくないという気持ちを、受け入れることです。そのうえで、メンタルコーチの経験値から、原因として多い順番に、ケース別の対処法をお伝えします。

2-1.仕事したくない女性が持つべきものは「自己肯定感」

「人間関係がわずらわしくて、仕事したくない」「キツイわりには、給料が安くて、仕事したくない」「ずっと今の仕事を続けられるとは思えない」

だから、結婚したい! でも…、

「仕事したくないけれど、収入がないとなんとなく不安…」「結婚して働かないと世間から取り残されそう…」「結婚に逃げても、結局ダメになりそう…」

仕事したくないと思ったとき、女性の中には「結婚」の文字が頭をよぎる人もいるでしょう。もちろん、仕事したくないからという理由で結婚しても、結婚しなくても、どちらでもかまいません。けれども、ある感覚を持っていないと、どちらの人生を選んでもお先真っ暗です。

その感覚とは、「自己肯定感」です。

自己肯定感を持っていないと、自分の気持ちよりも、他人の評価を優先してしまいます。そのため、たとえ自分で決めたことでも、他人からの評価が低ければ、他人の評価に見合うような行動に変えてしまいます。すると、本音と違うわけですから、いずれこころとからだに変調をきたします。

たとえば、結婚したあと、子どもが小さい間は、成長する姿を見守りたいから、仕事したくないと思ったとします。けれども、周りから「経済的に苦しいのに、働かないなんて信じられない」と言われたら…。自己肯定感を持っていなければ、その意見に合わせてしまい、自分も家族も苦しむことになるでしょう。

そのとき身につけておくと、自分の気持ちがブレないのが自己肯定感です。

自己肯定感を持つことは、あなたがしあわせな人生を送るうえでとても大切です。今読んでいるこの記事では書ききれませんが、以下の記事でくわしく解説してあります。こちらの記事を読まないで仕事や結婚を選んでも、あなたは他人の評価に振り回され、ストレスまみれの人生を送るハメになります。

自己肯定感とは何か|低い原因と高めるための子供の教育
あなたは、自己肯定感という言葉をテレビなどのメディアで耳にしたことはありませんか? 最近は、育児書などでも、この言葉が出てくることがあるようですね。この記事では、自己肯定感の意味から、自己肯定感が高い人と低い人には、どんな違いがあるのか? などに...

2-2.仕事したくない40代の乗り越え方

会社やお客さんの理不尽さに時折イラッとしながらも、「そんなもんさ」と受け入れることのできる40代。でもふと「何のために仕事をしているのだろう…」「もう仕事したくない!」そんな思考の迷宮に迷い込むことも…。そんなときは、少し休みなさいというサインかもしれませんね。

40代ともなれば、今は仕事したくないとしても、スキルや経験も積んで、脂の乗った時期。にもかかわらず、再就職が難しいのも事実。起業へのあこがれだけでは、失敗して路頭に迷うだけ。会社を辞めて起業、転職をして、うまくいかなければ、家族にも迷惑をかけてしまう…。

そこで1つの提案として、どのような方法であれば、現状でも自分のスキルや経験を生かせるか、まずはできることを書き出してみてはいかがでしょうか。

現状でもスキル・経験を生かせるアイデア6つ

  • 今の会社で、自分のスキルや経験を生かせる部署はないか
  • 今の所属で、自分の能力を生かせる担当に代えてもらうことは可能か
  • 今の所属で、上司や部下を代えてもらうことはできないか
  • 自分に合った働き方はできないか
  • (在宅勤務、時短勤務、フレックスタイム制、週数回の勤務など)

  • 自分の気持ちや現状をより具体的に書き出し、すぐに変えられそうなものから1つずつ取り組む
  • 今の仕事の目的を明確にしたら、何も考えず、今の仕事に没頭する

もし起業するのであれば、これまでのスキルや経験を生かすこと、セールスやマーケティングのスキルを身につけることなど、準備は必須です。

こちらの記事では、脱サラの失敗と成功のカギが示されています。特に、40代が脱サラに失敗しないために押さえるポイントは必読です。こちらを読まないで、起業を早まらないでください。急いで読んでください!

脱サラに成功した私が、失敗しない脱サラの方法を教えます!
脱サラとは、脱サラリーマンの略で、サラリーマン(給与所得者・勤め人)を辞めて、独立して事業を起こしたり、仕事を始めることです。「今の仕事を続けてもなぁ……」「このまま仕事を続けても、あの先輩・上司のようになるだけかぁ……」「それってなんだかなぁ……」と...

2-3.働きたくないのはうつや病気かもと疑っているとき

仕事したくない状態でいると、うつやこころの病気を疑うこともあるかもしれませんね。

こちらの記事では、ネットで簡易の検査ができるサイトをご紹介しています。

やる気が起きない時の対処法|だるい?病気?うつの疑いまで原因究明
「最近、仕事にしても遊びにしてもやる気が全然起きない」「朝、目が覚めた時からどんよりした気分でだるいし、《布団を蹴飛ばして起きて、元気に朝ごはんを食べて家を飛び出していた》あの頃が懐かしい」「あまりにもやる気が起きないから、もしかするとうつなんじ...

ただし、病気なのかそうでないかを判別するのは、カンタンではありません。仕事したくなくてうつの状態が続くのであれば、専門のお医者さん(精神科、心療内科)に相談することを考えましょう。

また、うつなどのこころの病気を疑う前に、できることもあります。

たとえば、わたしの友人は、仕事したくないとき、こんなことをしています。

仕事したくないときにすること3つ

  • 環境を変える
  • (例:緑の多い公園を散歩する、落ち着いた雰囲気で仕事ができるカフェに出かける)

  • 気分を変える
  • (例:好きな香りを楽しむ、好きな音楽を聞く)

  • イメージや考え方を変える
  • (例:過去にドキドキしたシーンを思い浮かべる、未来のお客さまが笑顔で感謝してくれているシーンを思う浮かべる)

まず、気分転換できることを、いろいろとためしてみる。それでも気分がすぐれないようであれば、病院で診断してもらいましょう。

日本人は、他人の目を気にして弱音を吐けない人が多いものです。しかし、無理をしてしまうと、休職で済んだものが、退職しなくてはいけなくなったりします。

大事にならないよう十分に注意してください。

2-4.仕事したくない人が職場に一緒にいるとき

仕事したくないと感じたとき、よく振り返ってみると、イヤな人や自分と合わない人が思い浮かぶかもしれません。あるいは、自分はがんばっているのに、会社や上司が認めてくれないことで、仕事したくないと感じたのかもしれません。

そのときは、ちょっと勇気が必要かもしれませんが、会社の人間関係について話してもよさそうな人に話を聴いてもらったり、上司に自分の意見や気持ちを伝えてみたりしてみてください。

ただし、会社が認めてくれなくて働きたくないときは、自分でもまずは客観的に自分を評価することが大切です。あやまった自己評価は、かえって自分を苦しめます。こちらの記事では、適切な自己評価のやり方を紹介しましたので読んでおいてください。

自己評価が低い人と高い人の特徴|人事考課も怖くなくなる高める方法3つ
自己評価とは、自分、または、他人の基準と照らし合わせて、自分の価値を決めることです。このときの自己評価は、英語で「self-evaluation」や「self-assessment」と言います。また、どんな自分も受け入れて、大切にできるという、「自尊心を持つ」という意味で用い...

2-5.やる気が出なくて仕事したくないとき

仕事したくないと思うのは、やる気が出ないときかもしれませんね。ただ、それはいつも感じますか? それとも、一時的なことですか? もし、一時的ならば、そもそも何のために仕事をするのか、やる気が出ないときに思い出す工夫をしておくといいでしょう。

たとえば、わたしのお客さまは、仕事の目的を思い出すために、このような工夫をしています。

仕事の目的を思い出す工夫の例3つ

  • 仕事の目的を書いた付箋をパソコンに貼っておく
  • 仕事をはじめる前に椅子に座って深呼吸をしながら目的を思い出す
  • 柑橘系の香りを目的を思い出すスイッチにする

なお、長期的にやる気のない状態が続くなら、休むことが必要なのかもしれません。

なかなか忙しくてそれが難しいようなら、職場で話せる人や身近な人や専門家に相談してみましょう。そのようにして、こころとからだを休めることも大切なことです。

2-6.自分に合っていなくて仕事したくないとき

いまの仕事をはじめる前に抱いていた理想と、働きはじめてから直面した現実のギャップがありすぎると、もう仕事したくないと強く思うでしょう。

実はもう少し続ければ、理想の状態に近づくかもしれないというときでも、今のつらい状況に身を置いていては、冷静に判断することもムズカシイですよね。特に仕事をはじめたばかりのときは、まだ自信もあるわけではないので余計そう思いやすいものです。

もし可能であれば、ほかの人に自分の仕事ぶりを評価してもらうのもいいでしょう。もしかすると、自分では思っていないような評価を受けて、実は自分に合っていることに気づくかもしれません。それでも、自分に合っていないと思うのであれば、担当や部署を代える努力をするのも1つの方法です。

わたしの友人でも、その当時の部署が自分に合わないと判断して、帰宅後、勉強したり、コツコツ上司と良好な関係を築きながら異動の依頼をしたりして、結果的に望む部署へ異動していました。

2-7.これまでニートだったから、仕事したくないとき

ニートだったのに、いきなり仕事をはじめるというのは、とても大きいことですよね。もしそう感じるのであれば、まずはカンタンなことからでいいので、何か今までとは違った行動をしてみましょう。

わたしのお客さまに、かつてニートの方がいました。その方は、ずっと家の中にいたので、外に出ることが怖くて、仕事先の面接にも臨めないでいました。

そこで、外に散歩に出たり、規則正しい生活を送るようにしたり、好きなことを始めたり、自分なりにすぐできることからはじめました。

すると、だんだん働きたい気持ちになってきて、ついには面接を受けてみごと採用され、今では、ニートのとき独学で勉強していたコンピューター関係の仕事を任されています。

3.仕事したくない病に効く特効薬4つ

3.仕事したくない病に効く特効薬4つ

仕事したくないなという気持ちが続くのはつらいですよね。そのような状態が続くと、さらにネガティブな考えが浮かんでくるし、仕事もはかどりません。ここでは、仕事したくない状態に対処する方法を、はじめやすく効果のある順番でお伝えします。

3-1.仕事したくないに効く|疲れているなら積極的に休む

仕事したくないのは、こころもからだも疲れているからです。そのときは、迷うことなく休みましょう。外に出て自然に触れたり、好きなことをしたり、スポーツしたり、温泉に行ったりして、リラックスするのもいいですね。

そして、落ち着いたらでもいいので、仕事したくなくなった日常生活や考え方のパターンを振り返ってみましょう。

仕事したくない状態になりやすいパターン

  • からだの面……睡眠不足、食事が不規則、偏食、運動不足
  • こころの面……頭の中がごちゃごちゃ、ネガティブ思考、人間関係によるストレス
  • 環境の面……集中できない、まわりが邪魔する人たち、なまけられる、誘惑するモノに囲まれている

わたしのお客さまに、仕事が忙しく、夜遅くまで働きすぎる方がいました。お腹も空くので、ちょこちょこ夜食もとっていたそうです。そのため、日中、頭がさえず、なぜかイライラしたり、落ち込んだり、なにか食べずにはいられなかったりして、太ってしまいました。

そうこうしているうちに、仕事したくない状態になり相談を受けました。そこで、その日のうちに寝る、食事は質と量を気にして決められた時間にとる、少しの時間でも体を動かすなど、規則正しい生活をはじめました。

そうすることで、仕事を減らすことができたり、適切な判断ができるようになったり、部下との関係が良くなったりして、以前より仕事に集中できるようになったと報告してくれました。

そのお客さまは、気分が落ち込んだなと思ったら、成功者の名言を見返していたそうです。けれども、一時的に気分が上がるものの、持続しなかったと言っていました。

このように、根本的な原因とそれを対処しなければ、いつまでたってもやる気が出ない状態がわきあがってきてしまいます。こちらの記事では、現実的な対処法を紹介していますので実践して、やる気の出やすい状態をキープしておきましょう。

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3-2.仕事したくないに効く|自信のない時こそ話をする

仕事がうまくいかなかったり、そのことで責められてしまったり、苦手な人がいたりすると、一気に自信がなくなることってありますよね。そんなときに、自信を持つ方法として、悩んだときにだれかに相談するということがあります。

以前、わたしの同僚が、お客さまへの対応に時間をかけすぎると上司に指摘され、一気に仕事したくなくなったと話していたことがありました。

そのことを、先輩の同僚に相談したら「それはお客様の本当のニーズを引き出すためにしていることなんでしょ」と言われたそうです。おかけで、それは自分の長所であることがわかったと話していました。

そして、「上司はあなたにかなり期待しているから、彼の指摘は、あなたをステップアップさせるためのアドバイスだと思うよ」とも言ってくれたそうです。事実、上司に確認したらそのとおりだったことがわかり、ますます仕事に集中するようになったと話していました。

一人で悩んでいると、どうしてもネガティブな思考がくり返し思い出されてしまいます。それは、どこかの時点で断ち切りたいものです。このように、だれかに相談することで、悩みが解消したり、自信が持てたり、新しい考えが浮かんだりします。

3-3.仕事したくないに効く|やりたいことをして解消

3-3.仕事したくないに効く|やりたいことをして解消

受身的な仕事やお金のために好きでもない仕事をしているという理由で仕事をしていると、仕事したくないと感じてしまうことがあります。

仕事したくないのは望む目的ではない、自分にあった方法ではないからかもしれません。自分に合ったやり方で、目標を実現することもできます。

わたしの同僚で、人を育てることが好きな人がいます。その人は、ずっと人前に立ってスピーチすることが素晴らしいことだと思っていました。しかし、彼は内向的なので、スピーチがうまくいかないことに悩んでいました。

しかし、あるとき、彼の書いた文章を読んだ人から「あなたの書いたことをしてみたら、いままで抵抗していた子どもが、素直に話してくれたんです」と喜びの言葉をもらいました。

彼は、こういうやり方でも人を育てることができるんだということに気づいて、少し自信が持てたと言っていました。今は書く仕事をメインにしていますが、スピーチもすこしうまくなったかなと笑顔を見せてくれました。

やりたいことをする(したいと思う)ときは、いきなり正解を求めないことです。はじめてみて、少しずつ軌道修正していけばいいというくらいの気持ちからはじめるといいかもしれません。

スキルを高めたり人に会って経験値を積んだり、副業やアルバイトからはじめるのもいいでしょう。

3-4.仕事したくないに効く|やれるだけやってみよう

仕事をはじめたころは、うまくいかないことが多いものです。だから、失敗をくり返してしまい、仕事したくないなと思うのは自然なことです。

また、新しいことをはじめるときに、できるかな、うまくいかなかったらどうしようと、不安が先走って、仕事したくないと思うのも自然なことです。

過去にクラスで、集中的にいじめにあったことがあるお客さまがいます。その人は受付の仕事をしていますが、わからないことを聞かれたらどうしよう、クレームが来たらどうしようと、内心ビクビクしながら接客することが、いつもイヤでしかたがなかったそうです。

けれども、あるとき、年配の女性を行きたい場所まで連れて行きよろこばれたり、迷子の子どもと遊んで楽しませたりして、感謝される機会が増えていくうちに、だんだんお客さまに対してなんとかしたいという思いがわいてきて、いまではこの仕事をしていてよかった思うことが多くなりましたと報告をもらいました。

続けることで、スキルや経験値がアップします。そして、小さくても成功体験を積み重ねていくことが大切です。

イヤなことは、いろいろ考えずに向き合って早く済ませる。ご褒美や趣味の時間も取り入れながら、取り組んでいくのもいいですね。

4.それでも仕事したくない人へのアドバイス

4.それでも仕事したくない人へのアドバイス

これまで、仕事したくない状態を克服するための対処法をお伝えしました。それでも、もう仕事をやめるしかないかなと感じることもあるでしょう。そこで、ここでは、仕事したくなくて、仕事をやめたくて仕方がないときに考えてほしいこと、注意点などをお伝えします。

4-1.いま仕事をやめたとしてなにができるか?

理想は、やりたいことをしていて、便宜上、それを仕事と呼んでいる状態なのかもしれませんね。とはいえ、お金のために働かねばならないと考えていることが多いのも事実でしょう。

いずれにせよ、あなたの将来の目標をまずは明確にしてみてはいかがでしょうか? そして、その目標から逆算して、それを実現するために、今やっておくべきことからはじめてみてはいかがでしょうか?

その選択肢として、仕事をやめるのが最適であるならば、やめたらいいと思います。しかし、仕事を続けることが最適であるにも関わらず、いまが辛いからといってやめてしまうのは、もったいないです。

仕事したくはないけれど、やめたくはないと思っているのであれば、もしかすると、実現できないと可能性を自分で制限しているのかもしれません。

そもそもやりたいことがわからないのであれば、ずっとそのことが頭の中にあって、あなたの思考や行動の精度を下げてしまいます。ぜひこちらの記事を読んで、クリアにしておいてください。

やりたいことがないと悩んだときのカンタンな突破方法5つ
今はやりたいことがないけれど、なにかしないといけないなあ…と思っている今の仕事はつまらない、本当にやりたいことをしながらお金を稼ぎたいなあ今の仕事は自分に合っていないような気がする、もっと他に適した仕事があると思うんだけど…自分の才能を充分に生かし...

4-2.やりたいことがあるなら副業からはじめる

やりたいことがあるからといって、いきなり会社を辞めるのは、お金のこともそうですが、まわりの人たちのことも考えると、あまりオススメはしません。

わたしの知人は、奥様にはナイショにして起業の準備を進めていました。そして、会社を辞めて、いきなり本業としてはじめることを奥様に伝えたとき、奥様はとてもショックを受けられたそうです。

家族のことはどうするのか、将来続けていけるのかと責められ、仕事をしている奥様自身にも影響がおよぶことから、猛反対をされたそうです。奥様から理解してもらうために使った労力は、想像を絶するほどだったと話していました。

自分に合っていないとわかってから、元に戻そうと思ってもかなりたいへんです。まずは、副業でためしつつ、本業より副業で稼げるようになったり、自分に合っているなとわかったりしてから、起業をスタートするようにしましょう。

4-3.感情にまかせて行動はしない

4-3.感情にまかせて行動はしない

今、苦しい思いをしているあなたにはピンと来ないかもしれませんが、まずは今いる場所で、できることを精一杯してみましょう。わたしも今だからこそわかるのですが、続けていくことで新しい道が広がることもあるのです。その努力は、かならず今後のあなたのキャリアにつながります。

当時、勤めていた職場の人間関係に嫌気がさして、会社を辞めて、ある資格取得を目指した友人がいます。その後、その資格を持っていろいろな会社の面接を受けたのですが、相手にされず、ついには体調を崩してしまいました。

現在は、家族の支えで回復し、以前勤めていた会社に戻ることができました。友人の実力を買っていた元上司から、仕事を与えてもらうこともでき、今はしあわせに暮らしていますと連絡をもらったので、ホッとしたのを覚えています。

このように、感情に任せて動いてしまうと、うまくいきません。目的から逆算して、今できることをはじめましょう。

ただし、労働基準法が適用されていないような会社では、病気になってしまいます。その場合は、一刻も早く辞めましょう。

5.仕事したくないならしなくてもいい?

そもそも、なぜ仕事をしなければならないのでしょうか? 仕事をしたくないのならしなくてもいい、という考えもあるはずです。でも、それはできない、おそらく、人それぞれいろいろ理由があることでしょう。

けれども、どの考えにせよ、選んでいるのは自分だということに、まずは気づいてみてください。もし、それが腑に落ちれば、だからこそ、自分自身で現状を変えられるということにも気づけるのではないでしょうか?

そのために、今回お伝えした対処法を、できることからでいいので、ためしてみてください。

仕事したくないという気持ちは、いまのあなたの正直な気持ちです。まずは、それを受け入れましょう。自分のどんな気持ちも素直に認めるという自己肯定感は、仕事したくないというあなたの状態も変えていきます。ぜひこちらの記事も読んで、あなたの悩みを解消してくださいね。

自己肯定感を高めるには|自己改善法~子供や部下の教育まで
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