やりたいことがないと悩んだときのカンタンな突破方法5つ

  • 今はやりたいことがないけれど、なにかしないといけないなあ…と思っている
  • 今の仕事はつまらない、本当にやりたいことをしながらお金を稼ぎたいなあ
  • 今の仕事は自分に合っていないような気がする、もっと他に適した仕事があると思うんだけど…
  • 自分の才能を充分に生かしたいけれど、なにをしたらいいかわからない
  • 自分のやりたいことがなんなのか、知りたい!

上記のようなことで悩んでいませんか?

私も以前は、「本当にこの仕事がやりたいのだろうか?」「この仕事は私に適しているのだろうか?」と悩みましたが、今ではやりたいことに日々取り組んでいます。

また、お客様の中にも、やりたいことがわからないと相談される方もいます。

たとえば、私のお客様に夫婦関係で相談されたアラフォーの女性がいらっしゃいました。その方は「自分の分の生活費くらいは稼ぎたいけれど、何をしたらいいかわからない」と悩まれていました。けれども、わたしのカウンセリング後に「あぁ、今できることをすればいいんだ」ということが腑に落ちて、今ではブログやFacebookなどを通して、文章を書くことを楽しんでいます。

このように「やりたいことがない」と悩むことは、誰にでも起こりうることです。

そこで「やりたいことがない」と悩んでも、すぐに一歩踏み出せるような考え方や方法を、心理学と大脳生理学を学んだメンタルコーチの立場から、わかりやすくご紹介します。

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目次

1.本当に本当に、やりたいことがないの?

2.やりたいことがない5つの理由

3.本当にやりたいことに気づく7つの質問

4.一歩踏み出すための5つの考え方

5.結果的にやりたいことになった3つの事例

6.まとめ

1.本当に本当に、やりたいことがないの?

本当に本当に、やりたいことがないの?

おそらくあなたにも、やりたいことはちゃんとあると思います。
たとえば、以下のようなことです。

  • あなたの大好きな人が目の前で困っているとしたら?
    ⇒すぐに、助けてあげたい!
  • あなたにとって憧れの人がいたとします。
    その人が一生に一度あるかないかのチャンスで目の前に現れたら?
    ⇒近くに寄って見てみたい!あわよくば話をしてみたい!
  • 海外に行って英語が話せず悔しい思いをしたら?
    ⇒英語をペラペラと話せるようになりたい!

このようなことを思い浮かべてみると、どうやら、やりたいことがないわけではなさそうですね?

また、日常生活を振り返ってみても、やりたいかどうかわからないと考えるヒマもなく、やっていることもあります。

たとえば、食事、歯磨き、通勤、同僚との会話、ネットサーフィン…あなたはどんなことが思いつきますか?

2.やりたいことがない5つの理由

やりたいことがない5つの理由

なぜ私たちは、やりたいことはあるのに、「やりたいことがない」と思うのでしょうか?
さまざまな理由がありますが、ここではその中でも重要な5つのことをお伝えしていきます。

2−1.自分にはムリだと思いこんでいる

「やりたいけれど、自分にはムリだから…」

あなたもこんな言葉をつぶやいていませんか?

よくこの言葉を見てみてください。「やりたいけれど…」といっていますよね?
これこそが自分のやりたいことなのです!

つまり、失敗するのがコワイので、止まっているだけなのです。

失敗を恐れる気持ちは、気づいてくれないと、何度も何度も心の扉をノックします。

たとえば、ダダをこねている子どもは、親が気づいてくれるまでわめき続けますよね?その反面、自分に気づいてくれると、それだけで泣き止みます。さらには、ダダをこねた理由を話してくれることもあります。

「そうか、わたしは失敗するのがコワイと感じているんだね…」

このように、まずはその気持ちに気づいてあげましょう。

なぜ失敗を恐れるのか、その理由を探してもいいですが、無理は禁物。まずは気づくことの繰り返しから始めてみましょう。

また、不安や恐れを紙に書き出すこともおすすめです。
目に見える形にするだけで、不安が解消されることもあります。

不安を少しでも解消できたら、こちらの記事をお読みください。自分に自信を持つためのとっておきの方法を8つご紹介しています。

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2−2.ネガティブな行動も、実はやりたいこと

一見ネガティブと思われる行動にも、実はプラスの効果があるので、私たちはその行動を取っています。

たとえば、以下のようなことです。

  • ダイエットをしているけれど…ついお菓子を食べてしまう。
    ⇒おいしくて、うれしい気持ちを感じたいの。
  • 健康のためには運動をした方がいいとわかってはいるけれど…できない。
    ⇒運動しない方がラクなんだよね。
  • 風邪の治った子どもが、学校に行きたがらない。
    ⇒いつもはかまってくれない親が、自分にかまってくれるのは、うれしいもん。

同じように、表面上では「やりたいことがない」と思うことにも、心の奥には何らかプラスの効果を得ているのかもしれません。

たとえば、以下のようなことです。

  • ずっとやりたいことがないと思っていれば、行動をしなくて済む。
    そのため、失敗から逃れることができるので、イヤな思いをしなくて済む。
  • 今のつらい仕事も、本当はやりたいことではないから…と思うことで、
    心理的にラクになる。
  • 「本当はやりたいことがあるはずだ!」「自分のやりたいことは何だろう?」と
    考えることで、初めの1歩を踏み出すための、めんどうな作業をしなくて済む。

また、誰かに対してうらやましいと思っていることが、実はあなたの中に隠されたやりたいことの可能性もあります。

私たちは自分がやりたいことをしている人を見るとうらやましく思います。ときには、その人は自分がやりたいことをやっているので、その人に対して嫌悪感を抱きます。

このような理由に気づくためには、以下のような「質問」を自分に投げかけてみると、より答えが導きやすくなります。

    自分に投げかける質問

  • 何のためにこの行動をしているのだろうか?
  • これをすることで、何を得ようとしているのだろうか?
  • どんな気持ちを感じたいから、これをしているのだろうか?

次に、導き出した答えに気づいたら、紙に書き出してみましょう。
得たい結果がわかったら、今までとはちがったやり方を考えてみましょう。

自分の思考のクセは、なかなか自分では気づかないのですが、こうやって自分に質問して紙に書き出すことで客観視することができると、直すことができます。

今やっている行動の理由を自覚すると、次の行動に移しやすくなるのです。

2−3.他人の評価を得るために行動している

現在やっていることが、他人の評価を得ることを目的としている場合があります。

たとえば、以下のようなことです。

  • 上司に叱られたくないから、仕方なく営業に行く
  • 外向的な性格の同僚が成績を上げているから、自分も無理して明るくふるまう
  • ほめてもらうために、一生懸命勉強する

他人の評価が基準なので、自分のこととして取り組むことができず、やる気もわきません。そのときの相手の気分や考え方によって評価が変わってしまうこともあります。

「これやりたいことなのかな?」と思っても、他人から評価を受けないことであれば、やってはいけないと考えてしまいます。また半ば強制的でもあるので、それをすることに抵抗し、行動することを避けてしまう場合もあります。

今やっていることはいったい誰のために行っているのか、あるいは、自分の興味や関心から取り組んでいるのか、今一度確かめてみましょう。

そして、「2-1.自分にはムリだと思いこんでいる」のように、自分の気持ちに気づいてあげるのもいいですし、「2-2.ネガティブな行動も、実はやりたいこと」のように、得たい結果に気づいてやり方を替えても構いません。

あるいは、以下のように自分ゴトとして捉えてみましょう。

  • 給料をアップさせて、お金を好きなことに使いたいので、営業に行こう
  • お客様にこの商品を本当に使ってもらいたいので、明るい雰囲気で説明しよう
  • 自分のキャリアを積みたいので、一生懸命勉強しよう

あなたのやりやすいものから始めてみませんか?

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2−4.思いどおりにならないことを恐れている

何かを始めてみたものの、ときには思いどおりにいかず、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。けれどもそれは人間であれば自然なことです。自分にできないことはないと過剰に思い込むと、かえって悩みが多くなります。

もし、思いどおりにいかないことに出会ったとき、たとえば、以下のような考え方をしてみると、力がわいてきませんか?

  • 自分の人生観を広げることができたかも…
  • 同じ悩みを持った人にアドバイスできるよね
  • これでまたひとつ、自分が成長できたんだ!
  • 子どもに誇れるといいな
  • 一歩成功に近づいたかもね…

そのときの出来事に対して柔軟に対応すると、本当にやりたいことに、より早く近づくことができます。

「自分にできないことがある」ということを知るのは、恐いかもしれません。もしかすると、その恐れは、周りから評価されなければならないという気持ちからきているのかもしれません。そのため、あなたは周りから認められようとがんばってきたことでしょう。そのときには、まずはあなた自身が、これまでがんばってきた自分を「よくやってきたね!」と認めてあげてください。

2−5.まだやりたいことに出会っていない

マザー・テレサやオードリー・ヘプバーンなどの偉人たちは、新しい世界に踏み出すことで、より多くの人々に貢献しています。

ぜひ新しいことにチャレンジしてみましょう!そうすることで、新しい人と出会い、自分とは違った考えに触れるかもしれません。新しい文化に触れて、感動を覚えるかもしれません。あなたの新しい可能性に気づくかもしれません。

もしあなたが、他人の目や評価を気にするあまり、本当の気持ちにフタをしてしまったり、きゅうくつさを感じたりしているのであれば、下記記事も必ずお読み下さい。下記記事には、自分がわからない苦しい状況から抜け出す具体的な方法が6つ書かれています。こちらの記事も読むことでよりやりたいことが見つかりやすくなるはずです。

自分がわからないと悩んでいるときはしんどいですよね。いっこうに答えが見つからず、時間ばかりが過ぎていきあせってしまうといった感じでしょうか。ここでは、なぜ自分がわからないと感じるのか、自分がわからない状態になったらどのように解消していけばいいのか...

3.本当にやりたいことに気づく7つの質問

本当にやりたいことに気づく7つの質問

自分の内面から湧いてくる興味や関心に耳を傾けて、それに従って行動してみましょう。

たとえば、好きなことをして遊んでいるときは、高い集中力とパフォーマンスを自然に発揮することができます。普段は思いつかないようなアイデアが浮かんでくることもあり、何よりとても楽しいですよね。そして、自らやりたいことに向かって進んでいけます。

今回は特別に、私がカウンセリングの際に、お客様にも活用している質問を一部ご紹介します。このとき湧いてくる自分の気持ちを素直に受け取ってみてください。そのことが、本当にやりたいことに気づくヒントになります。

  • 本当にやりたいことに気づく7つの質問
  • (1) あなたのやりたくないことはなんですか?導かれた回答の反対はなんですか?

    (2) 3年後あなたの人生がどうなったら、最も理想的ですか?

    (3) 最も理想的なイメージが100点だとしたら、今の状態は何点ですか?

    (4) あなたがこれまでの人生で好きだったことはなんですか?

    (5) あなたがこれまでの人生で自然にうまくできたことはなんですか?

    (6) あなたがこれまでの人生で、人に感謝されたことはなんですか?

    (7) 理想的なイメージを目指すために、今できることはなんですか?

この質問をするときには、好きな音楽を聞く、好きな香りを漂わせる、お風呂に入る、瞑想するなど、自分なりのリラックスできる時間と空間をつくりましょう。自分の心の声を聞く準備を整えてから、ゆったりと答えを受け取ってみてください。

また以下の記事では人生の目的を見つける方法を書いています。充実しているはずの人生、だけどなんか、むなしいような、なんか物足りないような、そんな気分を感じることがあるならぜひ読んでみてください。きっとあなたの人生の目的を見つける手がかりが得られると思います。

ふだん、毎日仕事に追われて生きていると、哲学者でもない限り、「人生の目的」なんて考えないのがフツーです。充実しているはずの人生、だけどなんか、むなしいような、なんか物足りないような、そんな気分にふとした瞬間なってしまう、そんなこともありますよね。...
あなたは、「自分には夢がない」と悩んでいませんか。私は学生の頃、「他の人には夢があるのに自分には夢がないのでどうしよう…」と言いようのない不安を抱えていました。そこで、自分の夢を見つけるために、何十冊も本を読み漁ったり、10回以上も転職をしてみたりし...

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4.一歩踏み出すための5つの考え方

一歩踏み出すための5つの考え方

大切なのは、まずなにかを始めてみることです!始めることで、あなたの可能性が広がります。
これから行動に移したことが、将来「あのとき始めてみたことが、可能性の扉を開けた瞬間だったんだな…」という結果になるかもしれません。

以下にあなたが行動するためのヒントをご紹介しますので、初めの一歩を踏み出す参考にしてみてください。

4−1.小さなことから始めてみる

やりたいことというものを大きく捉えなくてもいいのです。

まずはできることから始めてみましょう。

たとえば、ランチで食べたいものを食べてみる、自然に触れたいのなら近くの公園を散歩してみる、寝る前に読みたい本を読んでみるなど、簡単にできるやりたいことをやってみましょう。

そうすることで、やりたいという感覚が広がっていきますし、あなた自身の世界観も広がり、やりたいことに出会う機会が増えていきます。

また、「3.本当にやりたいことに気づく7つの質問」の問い、(7)理想的なイメージを目指すために、今できることはなんですか? で、導かれた答えから始めてみるのもいいでしょう。

長期的な視点で見て、今に全力を尽くしていくのです。

得たい未来を実現することも大切ですが、そこに向かってコツコツと取り組んでいく過程を重視しましょう。

4−2.もしかすると、これかも?と思ったら始めてみる

本当にやりたいことは、なかなか見つからないかもしれません。

「もしかすると、これかも?」と思ったら、まずは始めてしまいましょう。

もしそれが本当にやりたいことだったらラッキーですし、仮にちがったとしても、あなたの人生にとって貴重な体験となるわけです。

もし植物の種が、「私が芽を出す場所はどこだろう?」と、ずっと地中をさまよっていたら、どうなるでしょうか?花は咲かず、果実もなりませんよね?もっと大きな視点から見れば、その果実を食べる動物のエサもなくなるので、生態系が乱れます。

同じように、もしあなたが、ずっとやりたいことはないかなと探し続けるばかりで、何も行動を起こさなかったら、どうなりそうですか?

「やりたいことではないのかもしれないけれど、とりあえずやってみる」

もしかすると、そのことには、不安が伴うかもしれません。しかし、自分は何をしたいのかを手さぐりで探し求めながらも行動していく、その過程こそがあなたの人生を豊かにしていきます。

ぜひあなたの方から、やりたいことを迎えにいってあげてください!

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4−3.そばにいる人のために始めてみる

アメリカの絵本作家ジョン・J・ミュースの「3つのなぞ」という絵本があります。

3つのなぞ

3つのなぞ』ジョン・J. ミュース (著)
これは、ロシアの文豪トルストイの名著「三つの疑問」を子どもにも親しみやすくまとめた作品です。その中に、なにをしたらいいのかわからないときの「こたえを導くカギ」が書かれています。

詳細はお読みいただきたいのですが、つまり、今あなたのそばにいる人のために、できることからでいいので、なにかをしてあげることです。

(事例)

ご主人の浮気から離婚問題に発展して、疲れ果てた末に相談された女性がいました。精神的に非常に落ち込んでいましたが、ふたりのお子様を育てなければなりませんでした。そのため、自分の心理面を整えながらも、衣食住はもちろん、お子様の心理面にも非常に気を配っていました。そこから、お子様の学校の様子を知りたいと思うようになり、PTAの役員を自ら率先してやり始めたのです。今ではその任務を楽しんでいます。

4−4.チャレンジから始めてみる

あなたは絶対に失敗しないとわかっていたら、何をするのでしょうか?

失敗は単なる過程であって、結果ではありません。そこから改善できるものは改善していけばいいのです。だから、何度も何度もチャレンジしてみてください。

今のあなたの少しの勇気と選択が、望む未来をつくり上げていきます。

少し恐いと感じたならば、その気持ちに気づいてあげてればいいのです。

そして、望む未来をありありとイメージしてみてください。どんな光景が見えますか?誰が見えますか?どんな声や音が聞こえるでしょうか?その時どんな気持ちがしますか?誰と喜びを分かち合っていますか?

(事例)

以前ニートだったお客様で、お金を貯めて家を出たいという女性がいました。その方は、毎週新聞に折り込まれている求人広告を見ることから始めました。そして、今は見事に採用されて、お金をコツコツ貯めています。初めは簡単な事務作業だったのですが、今では会社のウェブページを任されています。

4−5.どのようにしたら楽しめるかを考える

どうしてもやらねばならないと思ってしまうとしたら、やりたいことを見つけるというより、どのようにしたら楽しめるかを考えてみてもいいかもしれません。

やりたいことを見つけることばかりに時間を取っていては、あなたの価値を提供する機会が減少してしまいます。

そうすると、あなたを必要としているお客様も困ってしまいます。

  • この仕事が楽しいとしたら、どんなことだろう?
  • この仕事をさらに楽しむためには、なにをすればいいだろう?
  • この仕事をしているおかげで、自分が得ているものはなんだろう?

上記のような質問に答えることで、今の仕事を楽しむヒントになるかもしれません。

(事例)

クレーム担当になった男性がいました。その方は、その部署に配属が決まった当初は少々落ち込んだと言っていました。初めはクレームをイヤイヤ聞いていたのですが、将来カウンセラーのような仕事ができたらいいなと思っていたので、途中から「相手の話をよく聞く」という態度に変えたそうです。すると、お客様は困っているから電話してくるんだな、ということがなんとなくわかってきたそうです。もちろん、それでも辛いときはありました。けれども、お客様の様子がおだやかになったり、自分の気持ちが落ち着いているのを感じることが増えたそうです。

5.結果的にやりたいことになった3つの事例

結果的にやりたいことになった3つの事例

やりたいことが初めからわかっていなくても、何かを始めることで、やりたいことが見えてくることもあります。そうすると、結果的には、やりたいことをやっている人になれます。

(事例1)初めは本当にやりたいことだとは思っていなかったケース
ある経営コンサルタントがこんなことを言っていました。「本当は音楽をやりたかった。経営コンサルタントが本当にやりたい仕事だったかどうかはわからない。そのとき、必要だと思ったからやったわけで…。」

その方はコンサルティングを継続していく中で、中小企業の経営者が普段からがんばっている姿に感銘し、現在はオリジナルのプログラムを開発して経営者のビジョン実現のサポートをしています。

(事例2)他の人が喜んでくれるからという理由で始め、結果的にやりたいことになったケース
私のお客様でアクセサリーを販売されている方がいらっしゃいます。その方はお客様が本当に望んでいるものを提供したいと考えているため、じっくりお話をうかがってから制作に移っています。ところが話していると、悩み相談になることもあるのだそうです。

もともとコミュニケーションが上手な方ですが、お客様のために専門知識も学びたいと思い、カウンセリングを勉強しています。

(事例3)やり始めたらおもしろくなって、結果的にやりたいことになったケース
先日、近所のお母様が、3歳の娘さんをスケートに連れて行った話をしてくれました。お互い初めてのスケートで、氷の上に立つことすら怖かったそうです。何回やっても転んでしまうので、リンクから降りたお母様。一方で、何度転んでも立ち上がって滑ろうとする娘さん。

「帰り間際には滑れるようになって、ニコニコ笑いながら私に手を振っているのですよ。また行きたい!ですって。もう、悔しくて、悔しくて(笑)」

いずれの場合もそうですが、まずは目の前のことから始めて、それに地道に取り組んでいることがわかります。そして、その中から出てきた課題をクリアしていき、結果的に、うまくやっている人、やりたいことをやっている人とみなされるわけです。

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6.まとめ

まずは、ほんの少しでもいいので、やってみたいな!という気持ちがあるものから始めてはいかがでしょうか?

京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が、高校生に向けて講演をされたことがあります。
そのタイトルは「万事塞翁が馬(ばんじさいおうがうま)」でした。

「たいへんなこともあるし、うれしいこともあるし、でもたいへんだと思ったことが実はうれしいことの始まりだったり、ものすごくいいと思ったことが、とんでもないことの始まりだったり…」「一喜一憂せずに淡々とがんばる」ということを、ご自身の研究を事例に伝えられていました。

また、山中教授はこのようなことも話されていました。

「ぜひいろんなことにトライし、いろんなことを挑戦してもらいたい、いっぱい失敗してもらいたい」「10回挑戦して、9回失敗して、やっと1回成功するくらいの感じで」「9回失敗しないとなかなか1回の成功が手に入らない。どんどんいろんなことに挑戦して、どんどん失敗してもらいたい。失敗することは全然恥ずかしいことでもないし、ダメなことでもない

もしやりたいけれど、できないなと思うのであれば、まずはあなたの気持ちとペースを合わせてみてください。

2.やりたいことがない5つの理由」は、あなたがこれまで身につけてきた思考や行動のパターンです。すぐに変えることは簡単ではないかもしれません。習慣を変えるのに時間がかかるのは、自然なことです。

その場合は、「3.本当にやりたいことに気づく7つの質問」や「4.一歩踏み出すための5つの考え方」から始めてみてください。とりあえずこれをすることで、今のモヤモヤは解消されます。
そして、いつの日か、あなたが好奇心を行動という形で表現できるようになり、「わたしは、今やりたいことをやっている!」と思えるようになっていただければ、とてもうれしいです。

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