起業したい人がするべき5ステップ|アイデアより重要なこと

起業したい人がするべき5ステップ|アイデアより重要なこと

「起業したいけど何をしたらいいかわからない」とか、「起業のお金がない」とか、「起業のアイデアがない」と悩んでいませんか?

この記事では、コンサルタントとして1000人以上を起業支援してきた私が、起業したい人がするべき5つのステップについて解説します。もちろん、お金やアイデアについても説明します。

起業でやるべきことは色々とあります。が、本当に重要なことはごくわずか。「この5ステップをしないと、起業はほぼ失敗をするだろう」という重要なことについてまとめてあります。

また、起業についての「おすすめの記事へのリンク」もたくさんのせていますので、ぜひ最後までお読みください。

目次 〜起業したい人がするべき5ステップ〜

1.目標設定|起業とは現実逃避の手段ではない

2.最低10人の起業家にインタビューをしよう!

3.起業アイデアや起業ネタは、とにかくたくさん考えよう!

4.まずは副業からスタート(許可されている場合にかぎる)

5.副業で十分な収入を得たら、独立しよう

6.「口だけだね」と言われないように

1.目標設定|起業とは現実逃避の手段ではない

目標設定|起業とは現実逃避の手段ではない

まず、目標設定です。起業でどんな結果が得たいのか考えてみましょう。目指す年収は? 年商は? 社員数は? 色々と考えてみてください。

ただし、「なんとなく、今の会社がイヤだから」とか「上司がムカつく」という理由で起業しようとするのはダメです。私の経験上、こういう人はほとんど起業に失敗しました。

それは、「会社を辞めること」が目的になっていて、「起業で成功すること」が目的になっていないからです。こういう人は、会社を辞めた瞬間からやる気が落ちてしまって、行動しなくなるからです。

会社を辞めたいのであれば、別に起業だけが選択肢ではないですよね? 休職や転職、部署の異動を願い出るなど、色々な方法があるはずです。そういう方法のほうが、起業よりはるかにリスクが少ないのでおすすめです。

起業したいという理由が「会社を辞めたい」という人はまず、こちらの記事をお読みください。

仕事辞めたい!と言えないストレスに負けないで行動できる12 の方法
もう、明日にでも、仕事辞めたい!! その気持ち、痛いほどわかります。わたしは、新卒で入社した会社を半年で辞めてしまい、その後も、放浪人生といった感じでどの会社に入っても長続きせず、途中から派遣社員も経験したので、勤めた会社は10社近くになります。今の...

2.最低10人の起業家にインタビューをしよう!

最低10人の起業家にインタビューをしよう!

次のステップとしておすすめしたいのは、起業家にインタビューをすることです。正直なところ、ネットだとか本の情報だけで、起業に成功した人にお会いしたことがありません。

起業家が開催しているセミナーに行ったりだとか、起業家とプライベートで仲良くなって、リアルな生の情報をもとに起業をしている人がほとんどです。これは、私がセミナーをしているので、それに来て欲しいと言っているのではありません。

一番重要なのは、多くの起業家にインタビューをすることです。インタビューをしてみないと、その重要性がわからないと思いますが、効果はとてもパワフルなんですよ。「自分のビジネスのアイデアが良いのか悪いのか」とか「お金がない状態でもどうやったら成功できるのか?」など、とてもよい気づきをもらえるでしょう。

えっ、自分のまわりには起業家がいないって? 厳しいことを申し上げますが、それでは起業で成功しないでしょうね。私の肌感覚ですが、そのままだとかなりの確率で起業に失敗します。

最近は、いたるところで起業家がセミナーをしています(それこそ私のメールマガジンでも、色々なセミナーをご紹介しています)。また、最近はFacebookやTwitterなどで、起業家と直接つながれる時代です。

ぜひ、そうした環境を使って起業家にインタビューをしてみてください。

3.起業アイデアや起業ネタは、とにかくたくさん考えよう!

起業アイデアや起業ネタは、とにかくたくさん考えよう!

「私はどんなネタで起業しようか……」と自分1人でブレインストーミングをしたとき、最初に出てきた10個は、ほぼ間違いなく最悪です(笑)。ただの思いつきで、ちっとも良いアイデアではないことがほとんど。

起業ネタはとにかくいっぱい考えてみましょう。最低50個を目標に。

ソフトバンクの孫正義さんも、22歳で学生起業をしたとき、1日に1つの起業ネタを考えることを自分に課しました。そして出てきた合計250個のアイデアの中から、最も良いものを選んだのです。

そのアイデアとは自動翻訳機。これを実際に作ってシャープに売り込んで、最終的に1億円の利益を孫正義さんは得たのです。

とはいえ、やみくもにアイデアを出しても、良いアイデアが出るとは限りません。ここでは、ビジネスアイデアを考えるためのヒントになる記事をご紹介しましょう。

1つ目は、こちらの記事です。「失敗しないビジネスの4条件」と「失敗するビジネスの2業種」のところは必ずお読みください。

失敗しない、資金ゼロからの起業アイデア 5つの例
「起業のアイデア」についてGoogleで検索をしてみると、それこそ50も100もアイデアが出てきます。しかし、どう見ても玉石混交で、「結局どれがいいの?」と悩んでしまいますよね。そこで、この記事では量ではなく、質を重視して、起業アイデアについてアドバイスをし...

2つ目の記事は、ビジネスアイデアについての記事。色々な起業家のエピソードや、具体的なアイデア発想法が書いてありますのでオススメです。

ビジネスアイデアの6つの例|発想法から実現までを解説
「何か良い、ビジネスのアイデアはないかなあ?」あなたはそんなことを考えたことはありませんか? あるいは、上司からビジネスアイデアを求められたことがあるかもしれません。世の中には、すばらしいアイデアをもとに成功した人はたくさんいます。では、そういっ...

4.まずは副業からスタート(許可されている場合にかぎる)

まずは副業からスタート(許可されている場合にかぎる)

私はコンサルタントとして、多くの起業家を見てきました。その上で言えることは、会社員時代から副業をして副収入を稼ぎ、お客さんがいる状態で独立した人の起業は、かなりの高確率でうまくいっている、ということです。私の肌感覚だと成功率は8〜9割といったところです。

逆に、会社員時代に副業をしていない人や、副収入を得ていない人の起業はかなりの高確率で失敗していると言えます。こちらも私の肌感覚ですが、成功率は1〜2割くらいです。

もし、今の仕事で副業が許されている場合、ぜひ副業をしてください。起業セミナーに行くとか、起業についての本を読むだけでは不十分です。ちゃんと副業で収入を得てください。

「自分が公務員のため、副業ができない」という場合はこちらをチェックしてください。元公務員のリアルな方法が書かれています。

公務員でもできる副業は?|元公務員があかす、ばれない方法
公務員は副業禁止。「そうはいっても、給料はなかなか上がらないし……」「お金はもっと欲しいよなぁ……」と思う人が多いのも事実。このページでは、元公務員の私が「公務員は副業を本当にやってはいけないのか?」「できるとすればどんな方法があるのか?」についてま...

5.副業で十分な収入を得たら、独立しよう

副業で十分な収入を得たら、独立しよう

前の章の続きです。とくにおすすめなのは、副業の収入が、会社員の給料を追い越してから独立すること。こういう人はかなり安心して見ていられます。逆に言うと、満足に副収入も得ていないのに独立する人は、見ていて私のほうが不安になりますね。

ちなみに、起業に失敗して再就職した人の話はここに書いてあります。痛い目に会う前に、ぜひ読んでください。

起業の失敗原因を解説!体験者があかす借金と再就職の現実
「起業したい!」とは思うものの、「でも、失敗したら取り返しがつかないことになるのでは……」と考えてしまって、起業への一歩を踏み出すことができずにいませんか?今回の記事では、リスクや失敗後の不安から起業することができないあなたへ、私からお伝えしたいこ...

ちなみに、いつ会社を設立した方がいいかなどについては、こちらの記事がくわしいです。

起業の方法|会社設立のステップ・バイ・ステップを徹底解説
「起業をしたいけど、一体、どういう順番で行動すればいいんだろう?」この記事では、この悩みに特化して、起業の方法をステップ・バイ・ステップでお伝えします。私は、起業に特化した集客支援コンサルタントとして、年間で数百人の起業家を見続けてきた経験から、...

6.「口だけだね」と言われないように

「起業したい」と口にする人はたくさんいます。しかし、本当に口だけの人が多い。というよりも、ほとんどの人は口だけです。1年後に再会しても、2年後に再会しても、何も現状が変わっていない人ばかり。

おそらく、実際に行動をするのは5%くらいで、95%くらいの人は何も行動しません。ぜひあなたは、行動する5%になってください。

この『ビジネス心理学』には、起業の役に立つ記事がたくさんあります。ぜひブックマークして、繰り返し読んでいただければと思います。また、私も起業家向けのメールマガジンを出していますので、そちらもぜひ読んでください。

これは私からのお願いです。私も起業で11業種で失敗しています。本当に、起業って、そんなに甘いものではないですよ。

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