起業に興味が湧いたあなたへ。自分でビジネスをするのって、何だかカッコいいし、自分のやりたいことを好きにやっているように見えて、あこがれですよね。
けれども、「何からはじめればいいの?」とか「自分にもできるかな?」、「どんな人が成功しているの?」、「起業のネタってどうやって見つけるの?」など、そんな様々な疑問がうかんできませんか。
そもそも、なんの準備もせずに、いきなり今の仕事を辞めて、独立起業をするというのはかなり無謀でハードルが高いもの。
そこで、現在の会社づとめを続けながら、あるいは、主婦業やパートをしながらでも、リスクを最小限におさえて、起業への一歩をふみ出すためのヒントをご紹介します。
私が、起業家にコンサルをしてきた経験をふまえて「週末起業」という方法についてお届けします。
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ビジネス心理学とは?目次 〜週末起業で大切な7つのこと〜
- 3−1.週末起業のメリット
3−1−1.本業での仕事をし、給料をもらいながら、別の事業を持つことができる
3−1−2.ビジネスに取り組みながら、会社を続けるか辞めるかの判断ができる - 3−2.週末起業のデメリット
3−2−1.プライベートの自由な時間が減る
3−2−2.休みが減るので、しっかり体調管理をしないと本業に支障が出る
1.サラリーマンからフォトグラファーへ華麗なる転身
数年前までは、サラリーマンとして会社に勤めていたSさん。趣味は、カメラで写真を撮ること。目の前の風景を自分のカメラで切り取ることが楽しかったのです。
けれど、もっと好きなのは、人物写真。その瞬間にしか現れない人の表情を捉えることが喜びでした。「本当は、大好きなカメラを使って、仕事ができたらなぁ」そんなことを思っては、「無理かな」と自分の希望を打ち消す日々。
でも、そんな彼の人生を大きく変えた「きっかけ」があったのです。それが、週末起業。
現在、Sさんは、サラリーマンを辞め、フォトグラファーとして独立し、仕事をしています。さて、Sさんをサラリーマンからフォトグラファーへと転身させるきっかけとなった週末起業とは一体?
2.そもそも「週末起業」って一体なに?
週末起業とは、読んで字のごとく、週末の時間を使って起業をすること。もちろん、週末に限らずとも、平日の仕事以外の時間帯などを使うこともできます。
一般的に、起業とは、その立ち上げたビジネス一本でやっていくものです。ですが、週末起業の場合は、本業をしながら、自分のあいている時間を使うことでビジネスを進めていきます。普段は会社務めをしていたり、平日にパートをしていたりする主婦の方でも、ビジネスを立ち上げることができるのが特徴です。
2−1.似ているようで別物の「副業」と「週末起業」の違い
通常、本業を持ちながら、別の仕事をする場合は、副業と言います。
副業と、今回のテーマにしている週末起業って、一見同じもののように感じませんか? ですが、実は、それに取り組み際の目的が少し違うものなのです。それぞれを定義しておきますね。
本業の収入とは別の「収入源」を確保すること。あくまでも、目的はお金を稼ぐこと、副収入を得ることにあります。
はじめる際の動機として、本業の収入だけでは足りない、あるいは、それ以上に、お金を得たい、他の収入源が欲しいと思ったからということが挙げられるでしょう。
本業以外の空き時間を使った「おこづかい稼ぎ」と表現するとわかりやすいでしょうか。
一方、週末起業の場合は、目的がお金を稼ぐことだけではありません。
どちらかというと、お金よりも、ビジネスそのものに関心があり、自分のビジネスを立ち上げることへの挑戦や自己実現をしたいという人が取り組むものです。
あなたはお金を稼ぐことだけが目的ですか? それとも、ビジネスを立ち上げたいのですか?
まずは副業から始めたい場合は、こちらの記事をお読みください。サラリーマンにおすすめの副業ベスト5、主婦におすすめの副業ベスト5をご紹介しています。
「自分は副業よりも、週末起業がしたい!」そう思ったあなた。それでは、週末起業のメリットとデメリットを知っておきましょう!
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ビジネス心理学とは?3.始める前に週末起業のメリットとデメリットを知ろう!
3−1.週末起業のメリット
それでは、まず、週末起業のメリットを2つご紹介します。メリットは、なんとなく予想できていると思いますので、簡単にご紹介します。
3−1−1.本業での仕事をし、給料をもらいながら、別の事業を持つことができる
週末起業のメリットは、本業をしながら、自分のビジネスを進められること。勤め先から給料をもらい、安定収入を得ながら、別の新たな仕事に挑戦できるのです。なんとも有り難い環境からのスタートではないですか。
自分にできる範囲からはじめることができ、週末や空き時間に取り組めば、本業での給料に加えて、収入も増えます。
3−1−2.ビジネスに取り組みながら、会社を続けるか辞めるかの判断ができる
立ち上げた事業が軌道に乗れば、そのまま独立して本業にするということも夢ではありません。
あるいは、最初の取り組みが失敗だったとしても、何度も再チャレンジできるのです。いろんなものに挑戦しながら、自分に合った方法やビジネスを見つけていくこともできますね。
また、週末起業で事業を立ち上げてみたけれど、自分には起業は合わない、向いていないと感じたのならば、スパッと起業から手を引くという選択もできます。
これまでの仕事は続けているので、新たに就職活動をすることもなく、そのまま本業の仕事に戻れるのです。この道が残されているのは、かなり大きなメリットとして挙げられますよね。
一方で、週末起業にはデメリットもあります。
3−2.週末起業のデメリット
次に、週末起業のデメリットを2つご紹介します。こちらは、もしかしたら予想できていないかもしれませんね。気づきにくいですが、重要な点です。
3−2−1.プライベートの自由な時間が減る
週末起業では、本業以外の時間である、週末や平日の朝や夜、つまり、プライベートの時間を仕事にあてることになります。ですので、遊びに行ったり、自由に過ごしたりできる時間が減ってしまいます。
ビジネスをする時間を捻出するために、平日の夜に飲み行く時間や、週末に友人とランチに行く楽しみもけずらなくては…なんてことになる可能性だってあり得る話。最近、アイツ付き合い悪いよな、などと言われてしまうことになるかもしれないのです。
3−2−2.休みが減るので、しっかり体調管理をしないと本業に支障が出る
休みの時間に仕事をするので、必然的に、身体を休める時間が減ってしまいます。普段の会社の疲れやストレスが溜まっていた場合、それらを解消する機会がなくなってしまうかもしれません。
自分の時間と体調の管理ができず、本業に支障が出てしまっては、元も子もないですよね。
週末起業をはじめる前に、「どれくらいの時間が捻出できそうなのか」とか、「自由に過ごす時間を削ってでも、週末起業に取り組んでみたいのか」、「体調管理やストレス管理はできそうなのか」を一度、考えてみることはオススメです。
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ビジネス心理学とは?4.週末起業のネタを見つけるには、どうしたらいいの?
週末起業のメリットとデメリットがわかったところで、いざ、やってみたいと思っても、具体的なネタやアイディアが湧かないという人は多いのでは? そこで、どんなことで週末起業をしたらいいのか、そのための考え方をここでご紹介します。
基本的には、以下の3つです。
- 資格をいかす
- もともと趣味でやっていることをお金につなげる
- とにかく興味があって、やってみたいことに挑戦する
それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
4−1.資格をいかす方法
資格は持っているのにいかせていないという人がいるのではないでしょうか。本業では使う機会がなく、また資格だけで食べていけるほどではないという人に、週末起業はピッタリ!
中小企業診断士の資格をいかしてコンサルティングを行ったり、キャリアコンサルタントとして就職や転職の相談に乗ったり、フラワーアレンジメントの先生として教室を開いたり……を週末の時間を使っておこなうのです。
もしあなたが、これから資格をとって収入を上げようと考えているなら、こちらの記事が参考になります。
4−2.もともと趣味でやっていることをお金につなげる
自分が好きで続けていた趣味で起業をするのも一つの方法。
例えば、ピアノを子どもの頃から習っていた経験があり、ピアノを持っているのであれば、先生になることもできます。これからはじめたいという初心者や興味のある人を生徒として自宅レッスンをするのです。
料理が得意であれば、料理を教える教室を開くこともできます。
4−3.とにかく興味があって、やってみたいことに挑戦する
「いつかバーを経営したいと思っていた」「カフェのオーナーになりたい」という夢があった。それならば、週末や平日の空いている時間を利用してやってみては?
自分で開店資金を準備して、不動産を借りて契約をして、材料を揃えて…となると、ものすごくハードルが高く道のりも長く感じますが、今は、曜日担当で店長が変わるというユニークなスタイルのバーなどもあります。
月の数日だけお店の一部を間借りして自分のお店を持つということも不可能ではないのです。
週末起業とはいえ、ビジネスとして利益を出すことは必要なので、売れるネタや儲かるネタを見つけることは大切です。ただ、「あなたが何をやりたいのか?」から考えてみるのも一つの手なのではないでしょうか。
起業ネタや儲かる仕事を考える時は、既に儲かる仕事をしている人の考え方に触れておくことをオススメします。以下の記事では儲かる仕事に就く以前に、知っておかなければならない秘密をお伝えしていますのでぜひお読み下さい。
ここからは、実際に週末起業が上手くいった事例をご紹介します。
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ビジネス心理学とは?5.週末起業って実際どうなの? 2つの成功事例を公開!
5−1.パンを作ることが大好きだったAさんの場合
もともと、平日は会社に務めていて、趣味でのパン作りが大好きだったAさん。特にビジネスにするつもりは全くなく、自分が作りたいときに、パンを作っては、友人や恋人にプレゼントしたり、家族に食べてもらったり、ということをしていました。
周りの友人たちに食べてもらっていたある日、「Aちゃんの作るパンって何でこんなに美味しいの!?」、「これ、絶対売れるよ!」といった声があがったことがありました。
そこで、「ならば試してみよう。ひょっとしたら行けるかも?」と思ったAさん。自分が作るパンに名前と価格をつけ、パンを作ることにかける想いやこだわりなどをブログとFacebookで発信しはじめます。
作っているパン全種類の写真を撮り、それを紹介する簡単なホームページを作って、ネットでの注文ができるよう受付フォームを用意しました。
インターネットでの発信に加え、会う人に自分のパンの話をし続けていると、興味を示してくれた人の中から、パンを買ってくれる人が現れ始めました。そして、Aさんのパンを気に入って、ファンになってくれる人がどんどん増えていったのです。
インターネットでの注文や、直接会った人から依頼を受けてからパンを作り、お届けするというスタイルでパン販売をはじめたAさん。最近では、友人の経営する雑貨販売をしているショップの一部スペースを借りて、店舗販売もしています。
彼女は、パン屋さんとして独立をしようという想いはそれほど強くはなく、今ぐらいの規模で自分のペースで週末起業としてやっていくことを望んでいるそうです。趣味から起業ができた好例ですね。
5−2.あこがれていたデザインを勉強して将来独立を目指すBさんの場合
もともと、Web関連の会社で、お客様に対してホームページに関する提案をする仕事をしていたBさん。本当はもっと自分が好きなように、ホームページで表現したいと思っていました。彼女は、デザイナーの仕事にあこがれていたのです。
ならば、週末の時間にやればいいじゃないかと思い立ちます。画像を作るためのパソコンソフト「イラストレーター」を購入し、使い方を勉強して、色使いやロゴデザインについての知識を深めていきました。
そして、身近にいた個人事業主の友人が名刺作成をしたいという話をしていたことを思い出します。彼女は、その人の作りたいイメージを聞いて、ロゴを作り、デザインを提案。
すると、ものすごく喜んでくれ、他の友人たちにも紹介をしてくれて、仕事の依頼が入ってくるようになりました。
現在は、休日と平日の本業を終えた後の時間を使い、デザイナーとして会社やショップのロゴ作成や名刺のデザインをしています。ゆくゆくはデザインの仕事のみで食べていけるように、独立を目指して頑張っています。
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ビジネス心理学とは?6.本業として独立起業する! そのタイミングと目安は?
「週末起業としてビジネスをはじめたけれど、もっと本気で取り組みたい!」「やっぱり独立起業したい!」「週末だけじゃ足りない! 立ち上げた事業一本で勝負したい!」「これって本業にしちゃっても、上手くいくんじゃない!?」
そんな気持ちが湧いてきたならば、これまでの本業を辞めて、週末起業を本業にするタイミングかもしれません。つまり、独立起業です。
これまでの仕事や勤め先を辞めて、独立起業をすると、週末や本業以外の空いている時間しか使えないといった制約がなくなります。あなたの持てるエネルギーと時間を全てあなたがやりたいビジネスに費やすことができるようになります。ワクワクしますよね?
勢いと熱い気持ちがあるのは、素晴らしいこと。でも、ちょっと待って! 独立起業をする前に本当に準備はOK? 意欲はあったとしても、タイミングは今なのでしょうか?
ここからは、週末起業を本業にする時、独立起業一本へ移行する場合の、タイミングと収入の目安について触れていきますね。
独立する為の起業セミナーについては、「起業セミナーの実態|主催者があなたに知られたくない秘密」を参考にしてください。
起業する方法については、「起業の方法|会社設立のステップ・バイ・ステップを徹底解説」を参考にしてください。
6−1.今しかない! と気持ちが高ぶった時
タイミングに関しては、正直な話、「独立起業への気持ちが高ぶった時が良い」というのは、一つあると思います。「今だ! 今しかない!」と自分で思う時に勢いで飛び込んでしまうというのは、アリなのです。
「…なんだよ。そんなの、ただの精神論じゃないか」と思われるかもしれません。ただ、起業家として今活躍している人たちに、私が聞いてみると、「勢いで独立起業してよかった」という声があるのは、事実。
ただ、それだけでいいのかというと、不安ですし、あまり現実的ではありませんよね。
そこで、現実的に独立起業への判断を下す基準の目安は以下のようなものです。
6−2.本業での給与 = 週末起業で得られる収入
最低ラインは、本業でもらっていた給与と同じだけのお金が、週末起業から生み出せるようになった時です。
売上 − ( 経費 + 税金 ) = 収入
になります。
売上から経費を引いたものが所得として残る訳ですが、そこにさらに税金の支払いも発生します。サラリーマンの場合、住民税や年金などが給料から天引されていますので、注意してくださいね。独立起業をすると、税金なども自分で支払うことになります。今、いくら給料から天引きされているのか確認しておきましょう。
まだ、はじめてもいない段階で細かいお金の流れをイメージするのは、難しいかもしれないのですが。
本業で受け取っている給与 = 週末起業での収入
です。
6−3.定年まで働き続けた場合よりも、起業での稼ぎが多いか?
会社に務めて給与をもらっている場合、昇給の基準やタイミングというのは、ある程度決まっています。自分が昇進したことを考える時、上司を見れば、大方の給与は予想できるはず。
そこで、仮に自分が定年退職まで今の会社に務め続けたと想定して、定年退職後の退職金も含めて、いくらの収入が受け取れるのかを計算してみましょう。
その上でさらに、今後、自分が務めている会社を辞めて、独立起業をした場合は、先ほどの定年退職までに受け取れるであろうと試算できる金額を上回る利益を生み出すことができそうなのか。ビジネスをしていくことで、収入を増やしていくことができそうなのかを考えてみるのです。
自分の事業を通じて稼げる金額をそこまで長いスパンでイメージするのは、やさしいことではないと思います。しかも、どれだけイメージしたところで、あくまでも予測の域を出ませんよね。
ですが、起業をして自分の事業を持つということは、あなたが欲しい収入を自分でコントロールできるということでもあるのです。稼ごうと思えば、その金額は青天井。自分の収入を自分の裁量で決められるという自由な世界があなたを待っています。
とはいえ、売上は保証されていません。あなたのビジネスモデルとやり方次第なのです。
会社に勤める道を選ぶのか、独立起業の道を選ぶのか。いずれの道を選ぶにせよ、その選択が人生へ及ぼす影響は、決して小さくはないはず。
リスクを取るのも、起業家としては必要なこと。そして、リスクヘッジをできるかどうかも、起業家にとっては大切なこと。
週末起業から、独立起業へとステージアップを考えるならば、起業家として、あらゆる視点から物事を捉え、考えることのできる、総合的な判断力を磨いていきたいものですね。
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ビジネス心理学とは?7.週末起業をするときに注意しなければならないこと
あなたが興味を持っていた、週末起業というもののイメージは湧いてきましたか? この章では、実際にその一歩を踏み出す前に大事なことについて触れておきます。
7−1.会社の就業規則を確認しましょう
会社の規定で副業が禁止されている場合は、週末起業といえども違反になります。公務員も原則として副業は禁止されていますので、できません。
7−2.本業がおろそかにならないように!
週末起業が楽しくなってきた! 本業以上に思い入れが強くなってきた。そういう話はよく聞きます。けれども、会社からお給料をもらっている場合、あくまでも、あなたのメインは、本業での仕事。本業をおろそかにするわけにはいきませんよね。
8.まずは週末起業をためしてみよう
一見、ハードルが高く感じてしまうこともある起業。けれども、自分のできる範囲から小さくはじめることができる週末起業という方法もあるのです。
ゆくゆくは、「週末だけ」というくくりを抜け出して、本業としてチャレンジすることも不可能ではありません。週末や空いた時間という限られた中でのスタートから、結果として独立起業をしたという例も数多くあります。
興味やあこがれを持っていることって、想像しても、実際がどうかなんてわからないですよね。体験してみて初めてわかることがあります。頭の中で考えるだけではなく、まずは小さくスタートしてみると、あなたの人生が動き出すかもしれません。
もし、起業に興味はあるけれど、勇気が出ない、いきなり本業にするのは難しそうと感じるならば、本業でお給料をいただきながら、週末起業として、自分がやってみたいことにチャレンジしてみては?
また、多くの人がお金を稼げない原因について解説した記事がありますので、週末起業にチャレンジするまえに、一度お読みいただくことを推奨します。
もしあなたが主婦で、「主婦の内職なんて、収入はこんなもんでしょ?」と思っている方に朗報です。この記事では主婦という立場を「強み」と考え、視点を変えてみることを提案しています。意外な高収入を狙える在宅ワークもご紹介。詐欺サイトにひっかからないためにもぜひ読みましょう。